テレワークやWeb会議が普及するようになって新たに注目を浴びている文房具が、個人用のホワイトボードです。Web会議でも画面共有は可能ですが、ちょっとした図を書いてビジュアルで説明したいとき、実際にホワイトボードに書いて画面へ写すという方法が、手っ取り早く直感的に説明できるからです。
そこで注目なのが、第一合成から発売されるパーソナルホワイトボード「WIPE(ワイプ)」(3300円~ 8月7日現在)。書きやすさと消しやすさ、携帯性にこだわった作りとなっています。
この製品の特徴は大きく3つあります。ひとつ目はホワイトボードを覆うカバー自体にイレイサー機能が付いていること。これにより、通常よりも素早く一気に消しやすく、また、イレイサー自体をなくす心配もありません。
カバーはマグネット付きのバンドで開閉しやすく、バンド自体がペンホルダー代わりにもなるため、ホワイトボード用マーカーもなくさずにすみます。さらに、カバー内側に収納ポケットがあり、小さなペンや付箋などの小物も一緒に携帯できます。
ふたつ目はホワイトボードシートに耐久性が高く、軽くて平滑性の高いベース材を使用していること。これにより書き心地が滑らかになるだけでなく、表面にはインクの消し跡が残りにくい素材を使用しています。
3つ目は自立できる仕組みになっていること。立てた状態で固定できるので、スマホで撮影する際も照明器具の映り込みを少なくできます。スマホで撮影しやすいよう縦横比が3:2となっているのもポイントです。
こうした機能は、テレワークで大いに役立ちます。例えばWeb会議の際、書いたり消したりしやすく、イメージや図を素早く共有可能。また、大きさがA4サイズより少し小さめだから、Web会議で顔とホワイトボードの両方が見えやすいというメリットも。
さらに、A4サイズよりもやや小さく場所を取らないため、デスク上のメモとしても使えて便利。例えばウェビナーに参加した際にメモを取って、その後スマホで保存したり、自分がスピーカーとなる場合にも要点をまとめたメモを作成したりすることで、わかりやすく話せます。
ビジネスだけでなく、大喜利やクイズを楽しむ際の回答ボードとしても使えるなど用途はいろいろ。ペンとイレーサーが一体化しており、思い立ったらすぐリモートで遊べます。
なお、8月7日現在、「WIPE」は1個3300円、2個6000円、収納ボックス付きの5個セット1万5800円から、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて支援受付中。2021年9月15日までの販売で、12月末までに発送予定。
テレワーク時代の便利アイテムとなった個人向けホワイトボード。ビジネスでも遊びでも重宝しそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/390871/
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