iPhone用のカメラレンズを供給するGenius Electronic Optical(GSEO)の2021年7月の売上高が大幅に増加したと、台湾メディアDigiTimesが報じました。
Apple向け出荷数の伸びが売上高増加に大きく貢献
DigiTimesによれば、2021年7月のGSEOの売上高は、16億4,800万台湾ドル(約65億3,000万円)で、前月比45.16%、前年同月比5.37%増加しました。
業界関係者がDigiTimesに伝えた情報によれば、この売上高増加の要因はApple向け製品の出荷数が増えたことによるものです。
GSEOは出荷したレンズモジュールの製品別構成比について、ミドルレンジおよびハイエンドスマートフォンに使用される5P(5枚のプラスチックレンズ構成)や6Pおよび7Pが大きな割合を占めているとコメントしています。
iPhone13シリーズが5P、6P、7Pレンズ搭載と噂
iPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)のリアカメラ用レンズは、iPhone13 miniとiPhone13が5Pと7Pの構成に、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxが6Pと7Pの構成になると噂されています。
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania