韓国メディアThe Elecが、iPhon13シリーズではカメラモジュールの組み立て方法が変更されたことに伴い、韓国Hyvision SystemがFoxconnに検査装置を納入することになったと報じました。
光軸に対するイメージセンサーの配置を検査する装置を納入
Hyvision SystemがFoxconnに供給する装置は、広角、超広角、望遠カメラの光軸に対してイメージセンサーの配置が正しく行われるか検査するものです。
Appleは、iPhone12シリーズまでは2眼もしくは3眼カメラに組み立てられた製品をLG InnoTek、シャープ、O’Filmなどのサプライヤーから供給を受け、それらをFoxconnが筐体に組み込んでいたようですが、現在はレンズやイメージセンサーなどの各部品を個別に調達してFoxconnがカメラモジュールに組み上げているとThe Elecは説明しています。
これにより、iPhone13シリーズ用カメラモジュールのコストは低下すると予想されます。
iPhone13シリーズのカメラに関する噂
iPhone13シリーズのリアカメラにはセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構が搭載されると噂されています。
また、iPhone13 Proシリーズだけの機能として、超広角にオートフォーカスが搭載されるとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
Source:The Elec
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-389533/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania