Boseが2021年9月24日、QuietComfort Earbudsのソフトウェアアップデート2.0.7をリリースしました。今回のアップデートでは、モード切替方法が変更される他、Spotify Tapに対応します。
ノイズキャンセリングモードが2つに変更
ソフトウェアアップデート2.0.7を適用すると、QuietComfort Earbudsに新たに、Aware(アウェア)モードが導入され、Quiet(クワイエット)モードと2つのモードになります。
これまでは、11段階(0〜10)モードのノイズキャンセリングレベルをユーザーが切り替えることが可能でしたが、アップデート後は、アウェア・モードとクワイエット・モードから選択することになります。
アウェア・モードでは、外部音にあわせてノイズキャンセリングレベルが自動調整されます。
また、Bose Musicアプリに好みに合わせて選択したノイズキャンセリングレベルを、 コミュート、フォーカス、 ホーム、ミュージック、アウトドア、リラックス、ランニング、ウォーキング 、ワーク、ワークアウトとして保存可能です。
音楽関連機能の更新箇所
Spotify Tapが搭載され、左のイヤホンの長押しで前回聞いていたコンテンツやパーソナライズされたプレイリストに瞬時にアクセスすることが可能になります。
また、低音、中音、高音の音質を調節できる「EQ」機能が新たに追加されました。
過去にペアリングしたデバイスを最大7台記録し、切り替える際に切断してから行う必要がなくなりました。これまでよりもペアリングするデバイスを選ぶのが簡単になります。
Source:Bose
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-407163/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania