Gboardとは、Googleの多言語キーボードアプリですが、Google Japanが新たに開発した湯呑型のGboardは、お茶を飲みながらキーボード入力ができる画期的なデザインとなっています。
エイプリルフール用素材が今になって公開?
Google Japanは、お茶を飲みながらパソコン操作をするという2つの作業を一体化させるため、新たな解決策を考案しました。
Gboard チームからの新しいご提案、Gboard 湯呑みバージョンをご紹介します。
お茶を飲んでいたら、湯呑みを倒してキーボードにお茶をこぼしてしまった。そういうお茶目ながらも苦々しい失敗をさけるために、我々が新しく考案したキーボードです。
動画の詳細ページに、「この動画は2020年3月に撮影されたものです」と記載されていることもあり、エイプリルフール用に制作したものの、新型コロナウイルス感染症のパンデミックのため公開できなかったため、今になってリリースされた可能性があります。
Googleは、特設ページも公開しており、Web上で「Gboard 湯呑みバージョン」の入力具合を試すことができます。
「発売予定はありますか?」との質問に対して、Googleは「発売予定はありません。ご家庭の3D プリンターやプリント基板加工機で自作していただける設計図、回路図、ファームウェアなどをオープンソースとして公開しています」と回答しています。
Source:Gboard 湯呑みバージョン via 9to5Google
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-408677/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania