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折りたたみPixelがTensorチップ搭載し年内発売か〜ヒンジの特許取得

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LetsGoDigitalによれば、Googleは現地時間2021年9月23日、米国特許商標庁(USPTO)において「多軸ヒンジ機構を有する折りたたみデバイス」の特許を取得しました。年内発売が噂される折りたたみGoogle Pixelに関する特許と予想されています。

Galaxy Z Fold3 5Gのようなデザインになる?

Googleは、コードネーム「Passport」と呼ばれる折りたたみGoogle Pixelを開発していると9to5Googleが伝えていました。
 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏によれば、折りたたみGoogle Pixelには7.6インチのディスプレイが搭載されるとのことです。
 
今回Googleが取得した特許には、タブレットサイズのデバイスをヒンジを介して内側に折りたたむことが記されており、Galaxy Z Fold3 5Gのようなデザインが想定されているようです。
 

折りたたみGoogle PixelにもTensor搭載か

LetsGoDigitalによれば、折りたたみGoogle Pixelに搭載されるディスプレイはGalaxy Z Fold3 5Gに搭載されたものと同じになる可能性があるようです。
 
その場合、耐擦過性に優れた超薄型ガラス(UTG:Ultra Thin Glass)が用いられたリフレッシュレート120Hzのディスプレイになると期待されます。
 
また、折りたたみGoogle Pixelに搭載されるチップは、Google Pixel 6シリーズに搭載されるものと同じTensorになることも考えられるとLetsGoDigitalは伝えています。
 

 
 
Source:LetsGoDigital
(FT729)

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