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児童向け探究型プログラミング教室のアルスクールが2250万円調達、プログラミング教材「アルスパーク」開発

探究型キッズプログラミング教室「アルスクール」を展開するアルスクールは10月4日、総額2250万円の資金調達を発表した。引受先は、リード投資家の日本ベンチャーキャピタル、またラッコ、ZEIN、そのほか国内企業および個人投資家。調達した資金は、教室の展開を行うアルスクール事業の拡大、プログラミング教材「アルスパーク」の開発、マーケティングおよび人材の採用に投資する。

アルスクールは、探究学習、アクティブ・ラーニングでプログラミングを学び、プログラミングスキルだけでなく様々な非認知能力を向上させる、新しい形のプログラミング教室という。児童の「おもしろい!」を大切に、少人数制でそれぞれに合わせたレッスンを提供。エンジニア、起業家、アーティスト、どんな未来にも大切な、テクノロジーを使って価値を創造するスキルを伸ばすとしている。

2018年の設立以降、自由が丘校、中野TCS校、中野校、恵比寿校、福岡西新校の5教室とオンライン校の計6校を展開し、のべ400名以上の児童が参加したという。

また同社は2021年8月、実際に児童とプログラミングを学んできた経験をもとに、児童が楽しめ、かつ教室事業を運営する方が使いやすいプログラミング教材アルスパークの提供を開始した。Scratch(スクラッチ)をベースに、徹底的に学びやすくした教材という。

 

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