iPhone13 Pro Maxには6.7インチのOLEDディスプレイが搭載され、最大120Hz駆動のProMotion機能が実装されています。
このディスプレイについてDxOMarkが評価をおこなった結果、過去最高スコアを記録したことがわかりました。
99ポイントで過去最高を記録
カメラの性能などを科学的に評価するベンチマークであるDxOMarkは、スマートフォンのディスプレイについても評価をおこなっています。
新しく発売されたiPhone13 Pro Maxのディスプレイについて評価をおこなったところ、これまで最高だったHuawei P50 Proの93ポイントを抜き、99ポイントで過去最高のディスプレイに認定されました。
また、iPhone13についてもHuawei P50 Proと同じ93ポイントを記録しています。
「ただただ素晴らしい」と評価
DxOMarkはiPhone13 Pro Maxのディスプレイについて、「ただただ素晴らしい」と評価しています。
ほぼすべての環境下での優れた読みやすさ、斜めから見たときの色の再現性の高さなど、全体的に高い評価を得ています。
一方、デフォルトの設定では夜に読書をおこなうのに十分な明るさでなかったり、ブルーライトフィルターを使うとディスプレイにオレンジ色の影が生じたり、ゲームプレイ時にはよりスムーズなタッチ性能が求められたりする点が弱点とのことです。
iPhone13シリーズについては、カメラでもDxOMarkで高い評価を得ています。
Source: DxOMark via Gizmochina
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-409265/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania