リーカーのTron氏(@FrontTron)が、Galaxy Z Flip3 5Gは加速度センサーを使って落下した場合などの状況を記録しており、場合によっては修理保証対象外になると述べています。
落とした履歴があると修理保証対象外に?
Tron氏(@FrontTron)によれば、あるユーザーがGalaxy Z Flip3 5Gのファームウェアを調べたところ、落下を登録するための特別なアルゴリズムを発見したとのことです。
このアルゴリズムでは、1メートル以上の高さからデバイスが落下した場合、すべてのケースを記録しているため、サービスセンターの従業員はログを取得し履歴を得ることができるようです。
アルゴリズムは、意図的に実装された可能性があるようです。そのため、Samsungは、Galaxy Z Flip3 5Gの落下を理由に、端末の保証サービスを拒否する可能性があると同氏は指摘しています。
韓国では実際に、1メートル以上の高さからスマートフォンを落下させた事例が3件記録されていたことで、無償保証修理を拒否された事例があるとし、例えソファーやベッドにであっても放り投げない方が良いと、Gizchinaは注意喚起しています。
DO NOT THROW your Flip3 to your bed or sofa.
Galaxy Z Flip3 records all past acceleration based free-fall to be used to point out customer's fault for broken Z Flip3 during official repair.
Free-fall criterion is 1 meter.
(1/2)— Tron ❂ (@FrontTron) October 4, 2021
More to the storyhttps://t.co/oqUHZBfLma
— Tron ❂ (@FrontTron) October 5, 2021
Source:Gizchina
Photo:Samsung
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-409918/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania