ゴツい粗大ごみもガシガシ切ってちっちゃくして捨てちゃおう！

＆GP

3年前

粗大ごみの処理は、なかなか手間がかかるもの。引き取りなどを申し込むのが面倒だからと、置きっぱなしになっていませんか？　そんな放置した粗大ごみを自宅で処理できてしまう便利なアイテムが発売されました。

日用雑貨メーカー・コジットの「廃棄物パイプカッター」（2178円）と「廃棄物マルチハサミ」（1848円）は、さまざまな素材をカットできる頑丈なツール。ゴツい粗大ごみも自宅で小さくカットしてゴミ袋に詰めれば、家庭ゴミの日に出せてしまうのです。

「廃棄物パイプカッター」は、直径約6～42mmのパイプを切ることができます。切れる素材も幅広く、鉄やステンレス、銅、アルミ、真鍮などの金属もカットできます。

直径4cmといえば、物干し竿や椅子の骨組みなど、かなり大きいものもカットできるということですね。壊れたハンガーラックもカットして、燃やせないごみとして処分できてしまいます。

使い方はシンプルで、パイプを挟んでクルクルまわすだけ。切断面はなめらかなので、ケガをしたり、ゴミ袋が破れたりしないところも安心です。

ゴミ捨てに役立つだけでなく、DIY用に資材をカットするためにも使えます。金属のパイプがカットできるとなると、DIYで作れるモノの幅もぐっと広がりそう。替刃も付いているので、ガンガン使っちゃいましょう！

「廃棄物マルチハサミ」は、錆びにくいステンレス製。刃に滑り止め凹凸加工が施してあり、切りたいものを刃でしっかり挟めるので、さまざまな素材をカットできます。

壊れたプラスチック用品や、庭木をカットした木の枝、宅配で溜まったダンボールなど、溜まったゴミをザクザクカット。厚さ5mmまでならトタンだってカットできてしまいます。

コンパクトなラバーグリップで握りやすく、刃の形状も直線刃で作業しやすくなっています。開刃防止ストッパーが付いているので、使わないときはしっかり閉じて安全に管理できます。

今まで粗大ごみの申請が面倒で放置していた不用品たちも、こんなツールがあればやっと処分できそう！　この機会に大掃除をして、すっきりした暮らしを取り戻してみませんか？

＜文／&GP＞