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解凍ムラを防ぐ「やさしさ解凍」ができる電子レンジが出るって!

自宅での食事が増えた分、まとめ買いした肉や魚などの食材の冷凍保存も増えたという家庭も多いのでは。ですが、電子レンジで解凍すると、解凍されすぎた部分とまだカチカチに冷たい部分があったりと、いわゆる“解凍ムラ”ができてしまいませんか? 手動でワット数と時間を設定するにも、食材によって塩梅が難しいですよね。

そんな問題を解消してくれるのが、10月30日発売のシロカ「電子レンジSX-18D132」(市場想定価格1万6000円前後)。独自の解凍プログラム「やさしさ解凍」なら、自動でムラなく上手に解凍してくれるんです。

冷凍保存した食材を解凍する場合、同価格帯の単機能レンジでは比較的高い出力を断続的にかけることが多いのですが、「電子レンジSX-18D132」の「やさしさ冷凍」では、低い出力を断続的にかけ、出力を細やかにコントロールすることでムラなく均一に解凍が可能に。

冷凍ひき肉をはじめ、加熱の加減が難しい刺身のサクなどの食材も熱を通しすぎずに均一に解凍できます。

もちろん、あたため機能も優秀。

900Wの高出力インバーターと湿度センサーにより、ごはんやおかず、コンビニの弁当や市販の惣菜などを、ワンタッチで素早く最適なあたたかさに仕上げてくれます。

また、冷凍の作り置きをあたためる「冷凍あたため」メニューを選択すれば、冷凍の作り置きなどを自動でちょうどいい温度にあたためられます。

本体には、よく使う「あたため」「冷凍あたため」の2つの機能を含めて、全11種のオートメニューを搭載。

先述した解凍メニューは「解凍(ひき肉/薄切り肉)」「解凍(肉/魚)」「解凍(刺身)」と食材ごとにメニューを選ぶことで、200W相当と100W相当を自動で使い分けて、それぞれの食材に最適な具合に解凍してくれます。

このほか、「ごはん(冷凍)」「ごはん(冷蔵)」「飲み物(コップ1杯)」などのメニューが用意されています。

庫内は、段差のないフラットテーブルに加えて、「さっピカコート」を採用しているのもポイント。汚れがこびりつきにくいコーティングなので、サッと拭くだけでOKと手入れも簡単。

運転時のみ庫内が見えるミラーガラスの扉など、デザインもシンプルですっきりとした印象。電子レンジは食品のあたためと解凍機能だけでじゅうぶん、という人にぴったりの1台です。

>> シロカ

<文/&GP>

 

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