「Thumby」は親指サイズほどのサイズながら、小さなスクリーンやボタンを搭載し、実際にゲームを楽しめます。
ゲーム5種搭載
そんな小さな躯体に72×40ピクセルのモノクロOLEDスクリーン、そしてゲームに欠かせない十字カーソルキーやアクションボタンを搭載しています。
これらは飾りではなく、実際に使ってゲームをプレイすることができ、パズルゲームのタイニーブロックス、スネークゲームなど5つのゲームがプレロードされています。ポケットに入れたり、キーチェーンに付けたりして携帯できるので、電車を待つ間など、隙間時間にさっと取り出して楽しめそうです。ちなみに内蔵するピエゾスピーカーから音も出ます。
プログラミングも可能
Thumbyは2MBのストレージを搭載し、また備えているマイクロUSBを使ってプログラミングやマルチプレイヤーでのプレイも可能です。
実際に遊べるミニチュアゲーム機に心惹かれた人は多いようで、ThumbyはKickstarterですでに目標額を大幅に上回る額を集めています。記事執筆時点の出資額は19ドル(約2130円)〜となっており、出資は10月28日まで受け付け、来年2月に発送される見込みです。
- Original:https://techable.jp/archives/164185
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi