乗り物や動物に変形するロボット生命体という画期的なコンセプトで人気の「トランスフォーマー」。変形するおもちゃを軸にアニメなどメディアミックスで展開され、2007年にはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイにより実写映画化もされました。
現在タカラトミーは、“かつての人気キャラクターを最新技術によって甦らせる”をコンセプトとした「トランスフォーマー マスターピースシリーズ」を展開中ですが、新たに合体機能を搭載した「トランスフォーマー MPG」を発表。その第1弾として、東海道新幹線0系から完全変形するロボット「MPG-01 トレインボットショウキ」(1万9800円)が2022年6月下旬に発売予定。現在予約受付中です。
「MPG-01トレインボットショウキ」は、1987年放送のテレビアニメ『トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』に登場する列車部隊のリーダー。同アニメでは6つの列車が合体し「トレインボットライデン」が完成するシーンは当時列車が合体するアニメがなかったこともありとても話題に。
新シリーズではこの「トレインボット」の世界を復活させ、第1弾を皮切りに2年かけて6体を順次商品化。最終的に「トレインボットライデン」が完成する形となります。
「トランスフォーマー MPG」の最大の特徴は“合体”ですが、ほかにもロボットはすべて“トリプルチェンジ機能”を搭載。
“合体モード”に“ビークルモード”と“ロボットモード”の合計3形態に変形します。
さらに、フルポーザブル仕様で、劇中のポーズを再現も可能。付属のレール(線路幅はHOゲージサイズ)に乗せてディスプレイを楽しむことができ、武器や座席、ライデン用チェストパーツなどが付属します。
なお、鉄道模型としてのリアリティはトミーテックのTOMIXブランド制作チームが全面協力。列車の色や細部、列車の顔とも言われる先頭部や、窓の大きさなどもリアルに再現することで、トランスフォーマーファンだけでなく鉄道ファンにも納得の仕上がりとなっています。
懐かしの東海道新幹線0系から完全変形するトランスフォーマー最高峰モデルで、少年時代にタイムスリップしてみませんか?
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/404430/
- Source:&GP
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