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Apple、AirPods Proの音の問題に対する修理サービス適用期間を3年に延長

AirPods Pro
 
Appleは2020年10月、パチパチという異音やアクティブノイズキャンセリングが正常に機能しない可能性のあるAirPods Proの問題に対処するための修理サービスプログラムを開始しました。同社は当初、同プログラムは対象となるAirPods Proに対し、その最初の小売販売日から2年間適用されると発表していました。
 
しかし、10月初旬に修理サービスプログラムのWebページが更新され、適用期間が2年から3年に延長されていたことが明らかとなりました。

適用期間が2年から3年に延長

2019年10月の発売時にAirPods Proを購入したユーザーは、問題が発生している場合、2022年10月までがプログラムの適用期間となります。また、2020年10月に修正版が発売されるより前の同年に購入したユーザーは、2023年まで無償修理サービスを受けることができます。
 
対象となるAirPods Proには、以下のような症状が見られることがあります。
 

AirPods Proのみに適用

2020年10月以前に製造されたもので、問題が発生しているAirPods Proをお持ちの方は、AppleまたはApple正規サービスプロバイダで無償修理サービスを受けることができます。
 
なおAppleによると、修理サービス開始前に同社にて実機検査を行い、AirPods Proがプログラムの適用対象かどうかを検証するとのことです。実機検査で問題が確認された場合は、AirPods Pro本体(左右のいずれか、または両方)を交換するとしています。
 
この修理サービスプログラムは、AirPods Proのみに適用され、AirPodsやAirPods Maxには適用されません。
 
先日、AirPods Pro(第2世代)が、2022年第3四半期(7月〜9月)まで出ない可能性があると報じられています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)

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