日差しが穏やかな秋冬キャンプでも、あればなにかと重宝するのがオープンタープ。日よけとして使うほかにも、ちょっとした雨風から退避したり、装備に直接かぶせて夜露をしのいだりと、多用途に使えて便利です。
これからタープを手にする初心者キャンパーなら、アレンジの自由度の高さで知られるヘキサタープが断然おすすめ。特にオールシーズン使うなら、選ぶべきはこの秋発売のRIOSOL「FLEXIBLE POLYCOTTON HEXAGON TARP」(1万4980円)。素材には遮光性・難燃性に優れたポリコットンを使用し、多彩なアレンジを実現できる小技の効いたディテールにも注目です。
今回紹介する「FLEXIBLE POLYCOTTON HEXAGON TARP」は、今年2021年にデビューした新進気鋭のアウトドアブランド・RIOSOL期待の新製品。
ファミリーでもソロでも使いやすい4.2×4.1mのミディアムサイズで、素材にはポリエステル65%・コットン35%を混紡したポリコットンを使用。
暑い季節ならしっかり濃い影で涼しいくつろぎスペースが作れるし、万一火の粉が飛んでも穴が開きにくい難燃性の高さもポイントのひとつ。加えて、表面には撥水・防カビ加工を施しているので、「コットン素材には乾きにくいイメージがあって…」という人も安心できそう。
さらにさまざまなアレンジを試したいキャンパーのために、ディテールにもひと工夫。
一般にヘキサタープでは、ポール2本で普通に張るほか、ポール4本でシェルター風にしたり、さらにはポール1本でソロ用シェルターを作ったりと、用途に応じていろいろなスタイルが楽しめるのですが、この「FLEXIBLE POLYCOTTON HEXAGON TARP」では12個のグロメット&ループと13個のループがこうした多彩なアレンジをサポート。
タープ中央にはポールを直接当てられる補強布と、ランタンなどの吊り下げに使えるフックも備えます。
30cm長のスチールペグと反射材付きロープが付属し、付属品含む重さは4.7kg。ただしポールは付属しないので、別途用意する必要があります。飽きのこないベーシックなカラーで、あれこれ工夫しながら長く愛用できそうです。
>> RIOSOL「FLEXIBLE POLYCOTTON HEXAGON TARP」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/405014/
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