スタイリッシュなデザインと高パフォーマンスな機能性で人気を集める同社が開発中の「VanMoof V」は、2023年に日本への発送が始まる見込みです。
自動車にとって代わるもの
実際、VanMoof Vはデュアルモーターを搭載し、二輪駆動の力強い自転車です。最高速度は時速50キロと、バイクや自動車並みのスピードが出せます。もちろん、公道を走行する電動自転車のスピードには上限があり、各国の交通規制に合わせて速度を設定できるようになっています。
安全なファットタイヤ
フル充電での航続距離などは明らかにされていませんが、従来よりも速く、長距離を移動する手段として通勤・通学などに活用できれば、同社が言うようにスクーターや自動車にとって代わるものになりそうです。
自転車が優先される未来を考えて設計されたというVanMoof Vは現在まだ開発中の段階ですが、すでに招待制で予約の受付が始まっています。2022年末までの発送を予定していて、日本への発送開始は2023年となる見込みです。価格は45万円(税込)が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/164500
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi