メルペイは、18〜59歳の男女計800名を対象に「消費と支払手段に関する調査」を実施。2021年9月25日(土)~9月26日(日)に、インターネットにて調査を行いました。
若年層ほど利用率が「後払い」傾向に
メルペイが後払い決済サービスとして提供している「メルペイスマート払い(翌月払い・定額払い)」。これは、今月の購入代金を翌月にまとめて清算できるサービスで、メルカリでの買い物や、Webサービス、コンビニなど全国のメルペイが使える店での支払いに利用できるというもの。
今回メルペイでは、こういった「後払い決済サービス」が利用拡大していることを受け、後払い決済サービスなどの利用状況の調査を実施しました。
まず、後払い決済サービスの利用実態についての回答です。全体の約3人に1人(31.1%)は、後払い決済サービスの利用経験があり、特に若年層ほど利用率が高くなる傾向があることがわかりました。具体的には、20代35.6%、30代33.8%、40代30.0%、50代16.9%が利用経験があります。
購入までは「30分以内」
次に、20〜30代における「消費と支払手段の考え方」については、どうでしょうか。回答者の半数以上(54.4%)が「モノ・サービス(3,000円未満)の購入を決断するまでの時間」について、「30分以内」と回答。また、約4人に1人(22.8%)は「5分以内」と回答。購入シーンでは、「自分が欲しいと感じる時に購入」(67.2%)する考えをもっているようです。
メルペイの担当者は「後払い決済サービス利用拡大の背景に、『イマ購入したい』という消費傾向と、支払いをあとからコントロールする『フレキシブル消費』の存在がうかがえる」と話しています。
(文・Takeuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/164586
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:takeuchi