働き方や働く環境が多様化し、さまざまな目的や作業を行う人たちが集まる状況に身を置くことも多くなった昨今。カフェなどで仕事をすることが当たり前になった今、話題になっている“音ハラ”ってご存じですか?
これは日常の生活の中で、自身が生み出した音による周囲への影響のこと。20~30代のなんと8割以上が代表的な“音ハラ”の1つといわれる“ボールペンのノックオン”を気にしているのだとか。そんな不安を解消できる静音設計の油性ボールペン「Calme(カルム)」(165~550円)がPentelから12月15日に登場します。
それぞれが集中して思い思いの時間を過ごすカフェや図書館。「このアイデア、ちょっと書き留めておきたい。あぁ~、でも、ボールペンのカチカチ音がこんな静かな空間に響き渡るなんて“音ハラ”だって思われないかな……」そんな思いにさいなまれている間に、せっかく思いついたアイデアが消えてしまった、なんて思いを多くのミレニアル世代が経験しているとは、なんだか切ないですね。
そこで開発された静音設計の油性ボールペン・多機能ボールペンシリーズ「Calme」は、自分も周りも“穏やかに心地よく”をコンセプトに生まれた、まさに現代人のニーズを捉えた筆記用具です。単色ボールペンと多色・多機能ボールペンは、それぞれに最適かつ異なる機構で、ボールペンのペン先を入れ替えるノック時の操作音を従来製品に比べ、なんと66%も低減しました。
またノック作動時に手に感じる衝撃も和らげ、なめらかな油性インキによる書きやすさで、思考の負担軽減にも成功。書き手の集中を阻害せず、周囲の音になじむように調律されたノック音を実現しました。
さらに、カメラのグリップに多く使われる皮シボ加工技術生かした、手なじみがよい革調ロンググリップも搭載。どんな状況でも安定した書き味を約束します。
単色油性ボールペン(0.5mm、0.7mm)は 各165円、3色油性ボールペン(0.5mm、 0.7mm)各440円、多機能ペン(2色油性ボールペン0.5mm+シャープペン0.5mm/ボールペン0.7mm+シャープペン0.5mm) 550円という、バラエティーに富んだラインナップも魅力的。
ペンケースに静音設計の油性ボールペン「Calme」を1本入れておけば、もう“音ハラ”を気にせず仕事や勉強に集中できそうです。
<文/&GP>
【関連記事】
◆黒なのに6色!? 塗りつぶせば色味を感じるマニアックな黒ボールペン
◆筆ペンだけど即乾くから書いた筆跡がきれいに仕上ります
◆人気ボールペン「エナージェル」が20周年記念でなんと20色展開に!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/405182/
- Source:&GP
- Author:&GP