【最優秀ベストバリューモノ大捜査】
キャンプブームを背景に、密を避けて楽しめることから、釣りを始める人が急増中。そんなビギナーに最適なフィッシングギアを紹介。プロが選んだ釣り竿やルアーなど必須アイテムを用意すれば、今すぐ釣りをスタートできる！
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キャンプを始め、密を回避できるアウトドア趣味に注目が集まっている。特に人気上昇中なのが「釣り」。キャンプ経験者の中には、漠然と釣りをやってみたいと思っている人もいるのでは？ そこで、プロの釣り師として活躍する渡邉さんに、釣りを始めるためのアドバイスを聞いてきた。
「とにかく釣りを始めたいならオールインタックルが最適です」
オールインタックルはロッド、リール、ラインがセットになっており、持ち運びやすく手間なく釣りを楽しめる。中でも渡邉さんのおすすめは、ダイワの「#ゴーフィッシングSS」。ターゲットを限定せず、オールラウンドに使える1本だという。
「一般的にオールインタックルは簡易的で安っぽい物が多く、逆に釣りが難しくなります。でもダイワの#ゴーフィッシングSSはクオリティが高い！」
初心者に人気の海釣り公園や堤防でのチョイ投げはもちろん、高レベルで幅広い釣りが楽しめると渡邉さんは話す。
「釣りに行くこと自体、非日常感があって面白い。さらに自然の中で魚が釣れた時の喜びは、手が震えるほど感動しますよ」
釣りに興味がある人は、オールインタックルを手に入れて、今すぐ釣りに挑戦だ!
釣り歴35年、ダイワフィールドテスターも務めるプロの釣り師。海でのルアー フィッシングをメインに活動しており、現在人気の「アジング」を世に広めたパイオニアでもある
■今すぐ釣りをスタートできるオールインタックルを入手せよ！
ダイワ
「#go_fishing SS」（1万4190円～）
ダイワのオールインタックルは作りがいい。ちゃんと使えてチョイ投げを楽しめるので、釣りを始めるには最適です。（渡邉さん）
初心者でも釣りを手軽に楽しめるようセッティングされたオールインタックル。ロッドにはライン付きリールが装着されており、専用タックルバッグも付属。さまざまな場所で幅広い魚種を狙えるオールラウンドな1本。
■「#go_fishing SS」はオールラウンドな3タイプ！
▼「TYPE-1」（1万4190円）
最もライトな仕様で、海釣り公園や堤防などでの小物釣りに最適。軽量で扱いやすく、初心者の女性や子供にもおすすめ。全長1.8m。
対象魚（海）：メバル／カサゴ／ソイ／ハゼなど
釣り方：サビキ釣り◯ チョイ投げ○
＜タイプ別おすすめルアー＞
ジグヘッドリグ
ダイワ
「カサゴ倶楽部 ガブリシャッド」（484円）
＋
ダイワ
「月下美人 SW ライトジグヘッド SS」（385円）
ライトなTYPE-1にはジグヘッドリグがおすすめ。穴釣りでカサゴ・ムラソイ・メバルなどを狙ってみてください。（渡邉さん）
貫通力に優れたサクサスフック搭載のジグヘッドと、ワイドアクションで集魚効果が高いシャッドテールワーム。
▼「TYPE-2」（1万5290円）
手軽な釣りの代名詞、チョイ投げに最適。このほかサビキ釣りやジグサビキなど幅広い釣りに使えるオールラウンドモデル。全長2.4m。
対象魚（海）：アジ／サバ／イワシ／メバル／クロダイ／シーバス／カサゴ／ソイ／タチウオ／キス／カレイ／ハゼなど
釣り方：サビキ釣り◯ 堤防ウキ釣り○ ジグサビキ◎ チョイ投げ◎
＜タイプ別おすすめルアー＞
エギ
ダイワ
「エメラルダス ダートII」（実勢価格:720円前後～）
TYPE-2+エギで、秋から冬にかけてのアオリイカ釣りが楽しめます。秋は新子のイカがいるので初心者におすすめ!（渡邉さん）
シーンを問わず活躍するオールマイティなエギ。船舶力学を応用した独自形状で安定した飛距離、フォール姿勢を実現。
▼「TYPE-3」（1万6390円）
堤防（波止）での釣りに最適なモデル。長さを活かしてサビキ釣りやウキ釣り、投げ釣り、ジグサビキなどが楽しめる。全長3m。
対象魚（海）：アジ／サバ／イワシ／クロダイ／シーバス／タチウオ／キス／カレイなど
釣り方：サビキ釣り◎ 堤防ウキ釣り◎ ジグサビキ◎ チョイ投げ○
＜タイプ別おすすめルアー＞
メタルジグ
ダイワ
「サムライジグ」（605円~）
使い方次第で何でも釣れるメタルジグ。一番長いTYPE-3とあわせてサバ・カツオ・イナダなど回遊魚が狙えます。（渡邉さん）
安定したスイミング性能と水平フォールを両立したメタルジグ。見た目は生イワシでUV発光のリアル仕様も用意。
■タックル+ルアーとあわせて用意しておくマストアイテム！
▼手早く使えるコンパクトなハサミ
ダイワ
「ちびちょっきんII」（実勢価格:630円前後）
糸を切るためのハサミは釣りに欠かせないアイテム。この商品はスライドつまみがサイドにあり、手早く使えます。（渡邉さん）
ナイロン・フロロ専用。刃はスライド式で、コンパクトかつ安全に携帯できる。サビに強いステンレス刃を採用。
▼釣り上げた時に活躍、手を汚さずに針が外せる
ダイワ
「フィッシュホルダー 240C」（4785円）
魚を掴むフィッシュホルダーがあれば、手を汚さず針を外せて便利です。オコゼなどの毒魚がかかった時にも活躍!（渡邉さん）
先端の凹凸とギザ刃体形状で、アジなどの口や胴をしっかり挟むことが可能。便利なカナビナや尻手ロープ、フックケース付き。
▼大物がかかったときの力強い味方
ダイワ
「プログランド 磯 玉網」（1万5180円~）
足場が高い所など、釣り場によってはタモ網が必要です。大きな魚がかかる場合もあるので用意しておきましょう。（渡邉さん）
細身設計のベーシック な玉網。4つ折り式の枠は軽くて丈夫。長さ4.01〜5.96mの3種、枠径45／60cmの全6種を展開。
※2021年10月6日発売「GoodsPress」11月号62-63ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／津田昌宏＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/406688/
- Source:＆GP
- Author:＆GP