フォルティスといえば、名作パイロットウォッチ「フリーガー」や、宇宙開発への夢を乗せた「コスモノート」をはじめ、精度の高いモノづくりで知られるスイスの時計メーカー。
そのフォルティスからこの冬登場するのは、高い防水性と機能にこだわったツールウォッチ。70時間のパワーリザーブを備えたC.O.S.C.認定クロノメーターを搭載、さらに50気圧防水というパワースペックを備えた「MARINEMASTER M-44(マリンマスター M-44)」(49万5000円、55万円)をご紹介します。
2022年1月発売予定の「MARINEMASTER M-44」は、ケース径44mmの大ぶりなケースにスイス・ケニッシ社製 C.O.S.C. 認定クロノメーター Cal.WERK11を搭載。高い精度と衝撃性、70時間のパワーリザーブを備えたハイスペックなアウトドアウォッチです。
50気圧防水という防水性能に加えて、両方向回転ベゼルには、従来の同社ツールウォッチの中でも最も高いグリップを備えた“ギアベゼル”を採用。さらに水中でも容易に操作できる独自開発のフォルティス・ロックシステム(特許出願中)を搭載するなど、多彩なアウトドアシーンで活躍できる実用性を備えます。
デザイン面でひときわ目を惹くのは、インナーベゼルと分針に差したアンバー・オレンジのアクセントカラーと、ダイヤル全面に大胆に施されたユニークなパターン柄。この柄は“ FORTIS”ロゴの「O」をモチーフにパターン化してエンボス加工で仕上げたもので、ブラック1色のダイヤルに立体的な変化を与えています。
またケース素材にはリサイクル・ステンレススチールを採用するなど、サスティナビリティへの配慮も忘れていません。
アクティブシーンに似合うラバー製ホライゾン・ストラップ仕様モデル(Ref.F8120013、49万5000円)と、ステンレススチール製ブレスレット仕様モデル(Ref.F8120014、55万円)、ライフスタイルに合わせて選べる2タイプをラインナップ。あなただったらどちらを選ぶ?
<文/&GP>
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