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Meta(旧Facebook)が開発中のスマートウォッチの画像が発見される

Meta Smart Watch
 
Facebookは現地時間10月28日、正式社名を「Meta」に変更すると発表しました。同社は今年初めからApple Watchに対抗するスマートウォッチの開発に取り組んでいましたが、米メディアBloombergがそのスマートウォッチの画像を入手しました。

Apple Watchに似たデザイン

画像はアプリ開発者のスティーブ・モーザー氏が、Metaがサングラスのブランド「レイバン」と共同開発したスマートグラスを制御するアプリの中で発見したものだということです。
 
このスマートウォッチのデザインは、Apple Watchに似ていますが、より幅広で丸みを帯びた形が特徴です。ディスプレイ下部にはカメラが搭載されており、右側にはコントロールボタンが備えられています。また、リストストラップは取り外し可能で、上部にはボタンのようなものがあります。

これまで報じられたスマートウォッチの噂について

これまで、同社のスマートウォッチのディスプレイには2つのカメラが内蔵され、取り外しが可能となっており、写真や動画を撮影してFacebookやInstagram、WhatsAppに共有できるようになると噂されてきました。フロントカメラは主にビデオ通話時に使用され、背面カメラは時計のフレームから取り外して写真を撮影することが可能とのことです。
 
このデバイスはスマートフォンを必要としないセルラー通信に対応しており、ユーザーはMessengerやWhatsAppなどでメッセージを送ることができます。また、心拍数モニターなどの健康管理機能も内蔵される予定です。
 
Metaは、このスマートウォッチを早ければ2022年内に発売する予定ですが、現在のところ発売時期は確定しておらず、予定が変更される可能性もあります。2022年に発売される場合には、次期Apple Watch Series 8と競合することとなります。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
(m7000)

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