一部家電量販店において、今週もキャリア版のiPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括1円~10円、128GBモデルが4,268円等の激安価格で販売されています。auとソフトバンクはiPhone12 miniを2万円台から販売している模様です。
iPhone SE(第2世代)がMNPで一括1円~
9月にはiPhone13シリーズが発表され、各キャリア等で9月24日に発売されましたが、家電量販店におけるiPhone SEの格安セールは10月も引き続き実施されています。
ヨドバシカメラのNTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォン売り場において、iPhone SE(第2世代)のセールが行われているとの情報があります。
Twitterユーザーの景パパ氏(@kpp_tora)は10月30日、ヨドバシカメラ町田店でドコモ版iPhone SEがMNPを条件に64GBモデルが一括10円、128GBモデルが4,268円で販売中との画像を投稿しました。
#Iphone ヨドバシ町田 IPhone SE2キャンペーン見てきました。
Docomoで回線契約なしで受け付けてもらえましたが、接客が手一杯で後で連絡をくれるそうです。 pic.twitter.com/UWvb8Ymq1f— 景パパ (@kpp_tora) October 30, 2021
また、東京以外の地域の店舗でも、MNPによる他社からの乗り換え等を対象に、ドコモやソフトバンク、auでiPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括1円~10円で販売されているとの情報もあります。
128GBモデルは、ドコモが従来に引き続き一括4,268円で販売しており、ソフトバンクやauも格安価格で販売しているとみられます。
家電量販店等におけるキャリア版iPhone SEの大規模セールは8月や9月にも実施され、ドコモでは新規契約も一括10円の対象になったり、128GBモデルの販売価格が9,790円に変更されたりする等、週によってセール内容が変動しています。
なお、2022年前半には5G対応のiPhone SE(第3世代)が発売されると予測されています。
auとソフトバンクがiPhone12 miniを2万円台で販売
一部のヨドバシカメラのauコーナーでは、MNPでの契約を条件に、前週に引き続きiPhone12 mini(64GB)が27,650円で販売されています。
ソフトバンクもiPhone12 miniの64GBモデルをMNP等を条件に27,600円で販売している模様です。
さらにauとソフトバンクはiPhone12 miniの128GBモデルもセール対象としており、3万3,000円程度で販売されているとの情報があります。
Apple StoreでのiPhone12 mini(64GB)の販売価格は69,800円(税込)となっており、auとソフトバンクでの販売価格は格安と言えそうです。
また、Twitterユーザーのzip氏(@zip_509)は10月28日、ビックカメラでもiPhone SEやiPhone12 miniのセールが行われていたと投稿しており、ヨドバシカメラ以外の家電量販店等においてもiPhoneのセールが行われている可能性があります。
ビックカメラさん
土日月じゃないのにiPhoneSEとiPhone12miniセールやってる pic.twitter.com/9GZMMg2Yjs— zip (@zip_509) October 28, 2021
いつまで続くか不透明な状況
iPhone SEの激安セールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、実店舗のみで開催されていると推察されます。8月頃から、一括1円~10円セールでの販売が実施されていますが、いつまで続くかは不透明な状況です。
記事執筆時点においてはドコモ版のiPhone SE(128GB)や、ソフトバンク版およびau版iPhone12 mini(64GB)の在庫も一部店舗で確認されており、購入を検討される場合は、お近くの店舗にセールの実施有無や在庫をご確認ください。
なお、AppleはiPhone13シリーズの発表に伴い、Apple Storeにおける一部のiPhoneの販売価格を見直しており、iPhone SE(第2世代)は若干値上げされています。
また、iPhone Maniaでは、iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)の実機比較記事を掲載しています。
Source:景パパ / Twitter, zip / Twitter
(seng)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-416248/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania