YouTubeチャンネル「PhoneBuff」が、iPhone13 Pro Max、Google Pixel 6 Pro、Galaxy S21 Ultraの3機種を用い、バッテリー駆動時間の比較テストを実施しました。
バッテリー容量が最小のiPhone13 Pro Max
それぞれのモデルが搭載するバッテリー容量は、iPhone13 Pro Maxが4,532mAh、Google Pixel 6 Proが5,003mAh、Galaxy S21 Ultraが5,000mAhです。
他のモデルと比較して、iPhone13 Pro Maxのディスプレイサイズは0.1インチ小さく、画素数が少ないものが搭載されています。
テスト実施、結果は?
iPhone13 Pro Maxはテスト直後から他のモデルよりもバッテリーが減りにくいのがわかります。
同モデルのバッテリー残量が50%の時点で、Google Pixel 6 Proは半分以下の21%になっています。
Google Pixel 6 Proのバッテリー残量が0%になった時点で、iPhone13 Pro Maxのバッテリー残量は33%、Galaxy S21 Ultraは13%でした。
Galaxy S21 Ultraのバッテリー残量が0%になった時点で、iPhone13 Pro Maxのバッテリー残量は25%でした。
今回の比較テストにおいて、バッテリー残量が0%になるまでの時間は、iPhone13 Pro Maxが動作時間12時間6分、待受時間16時間で合計28時間6分、Galaxy S21 Ultraが動作時間9時間28分、待受時間16時間で合計25時間28分、Google Pixel 6 Proは動作時間8時間48分、待機時間16時間で合計24時間48分だったとPhoneBuffは報告しています。
Wccftechは、AppleがiOSの最適化を進めながら、iPhone 13 Pro Maxに低消費電力の部品を採用した効果が現れたと伝えています。
Source:Wccftech
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-416341/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania