これからの季節アウトドアや車中泊で重宝するポータブル電源。購入を検討するとき、ちょっと迷うのが容量選びです。むろん容量は大きい方が望ましいけど、容量がアップすれば当然ながらフル充電までの所要時間も長くなる。致し方ないこととはいえ、必要なときに素早く充電できないのって、意外とストレスになりますよね。
そこでオススメしたいのが、2系統からの同時充電に対応したMATECH(マテック)「PowerZ Pro 600」(4万9800円)。 独自開発の“Dual Turboテクノロジー”が最大210Wの高速充電を実現、大容量でもスピーディな本体充電を可能にしています。
この「PowerZ Pro 600」は、京都を本拠にスマホやタブレット関連商品を手がけるMATECHが新たにリリースする、ハイコストパフォーマンスな大容量バッテリー「PowerZ Pro」シリーズの第一弾。まず驚くのは622Wh/172,800mAhという大容量を備えながらも、定価で5万円を切る低価格、本体内蔵のバッテリーに新型リチウムイオン電池“20650タイプ”を採用することで、高いコストパフォーマンスを実現しています。
定格出力600W、瞬間最大出力1000Wとパワフルで、出力ポートとしてAC出力を2ポート、USB Type-Aを3ポート、Type-Cを1ポート、DC出力を2ポート、シガーソケット1ポートの合計9口を備えます。特にType-Cは急速充電可能なPD 3.0対応、最大100Wの入出力をサポートするので、スマホやタブレットはもとよりノートPCやドローンなど、多彩な活躍が期待できそう。
そして注目したいのが、スピーディな本体充電。一般的なポータブル電源の多くがACアダプター1系統から給電するのに対して、この「PowerZ Pro 600」ではACアダプター+USB Type-Cポート、あるいは別売りのACアダプターをもう1台用意して2つのACアダプターを併用するなど、2系統からの同時給電に対応しています。最大210Wのパワフル入力で、622Whのバッテリーを最短約4時間で満タン状態にできるのは、急いでいるときにはかなり助かるはず。
この他背面には高輝度のLEDライトを搭載、SOS信号機能も備えているのでレジャーはもちろん、防災への備えとしても頼もしい。
第一弾となる 「PowerZ Pro 600」は現在Amazonにて10月25日より発売中で、翌11月には「PowerZ Pro 400」(3万9800円)の発売も予定。来年以降にはさらに大容量となる「PowerZ Pro 1000」の発売も予定しています。
>> MATECH
<文/&GP>
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