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これからはバイクにも必須!? ブレなし映像を残せるバイク用ドラレコ

ドライブレコーダーの有用性は、昨今の交通事情を語るまでもなく広く認識されるようになりました。近年ではオートバイへのドラレコ設置にも大きな注目が集まるようになり、各社からさまざまなモデルが登場しています。

11月1日に発売が開始されたシンクウェアジャパンの「THINKWARE SPORTS M3 64GB(シンクウェアスポーツM3)」(4万8180円)は、まるでアクションカメラで撮影したかのような高画質の走行映像を記録できるバイク専用ドライブレコーダー。万が一に対する備えから自身の走行記録を求める方まで、ライダーのニーズに幅広く応えてくれそうです。

 

カメラはフロントとリアの2個セットで、両者ともに1080PフルHD(1920×1080・29fps)の高画質&140度の画角で撮影。フロントカメラの内部には、ドローンにも使われている6軸ジャイロセンサーを用いた電子ブレ補正機能“Advanced EIS”を搭載し、走行中の揺れを補正します。

さらに高性能CPUとSONY製センサー、暗所に強いスーパーナイトビジョン、白飛びや黒潰れを補正するワイドダイナミックレンジ機能を備え、昼夜を問わずブレのない滑らかな映像を記録します。録画は常時録画と手動録画の両対応です。

カメラはIP68、レコーダー本体とコントローラーはIP60の防塵防水設計で、公道からオフロードまで、また急な雨や埃が舞う悪環境下でも問題なく作動する安心の仕様。レコーダー本体にはGPSモジュールが内蔵され、記録された位置情報や走行ルート、速度、時刻は、付属のPCビューワソフトで確認できます。

記録映像は付属の64GB microSDカードに最大6時間分を保存、最大対応となる128GBのカードをセットすれば最大12時間の録画が可能です。また、Wi-Fi&専用アプリ(付属)経由でスマホ等と接続することで、ドラレコ本体の設定や、microSDカードに録画された映像の確認やダウンロード&削除といった操作が行えます。

各部分のサイズは、フロントカメラが31.4×33.5×47.8mmで重さ93.8g、リアカメラは31.4×35.5×47.8mmで66.4g。レコーダー本体は118×73×26mm、重さは271.3g(コントローラーを含む)といずれもコンパクト。電源はバイクのバッテリー(DC12/24V)で、スーパーキャパシタを内蔵しています。

万が一への備えとともに、バイクならではの迫力ある映像を美麗画像で記録できるシンクウェアのバイク専用最新ドラレコ。大事な愛車に設置してみてはいかがでしょうか。

>> シンクウェアジャパン「THINKWARE SPORTS M3 64GB」

<文/&GP>

 

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