オーディオテクニカの“SOLID BASS(ソリッドベース)”と言えば、2009年の初代モデル登場以降10年以上続く同社の人気シリーズ。一貫して重低音を生み出すテクノロジーと、音を逃さない装着感にこだわりで進化し続けています。
その集大成とも言える完全ワイヤレスイヤホンが11月5日に登場。それが「ATH-CKS50TW」(予想実勢価格:1万8500円前後)です。
「ATH-CKS50TW」の特徴のひとつが連続再生時間。イヤホン単体だけで最大約20時間、充電ケース併用で最大約50時間と業界最高クラスを誇ります。
もちろん“SOLID BASS”シリーズのテーマである重低音と装着感の両立も。新たに開発した9mmの大口径ドライバーの背面には、空気の流れをコントロールする音響スペースとダクトを配置。これにより、表現豊かな圧巻の重低音を再現します。
またイヤホンと耳の接触面を増やすことで耳への負担を抑え外れにくい新構造は、長時間装着したままでも疲れにくく、安定した装着感を実現。密閉性を高めたことで低音成分が耳から逃げることを防ぎます。
さらに、新開発のコンフォートフィットイヤピースは、耳に触れる部分はしっとり柔らかく、音を伝える軸部分は音質への影響を考え、一定の硬度を確保するハイブリッド構造となっています。
外音をコントロールする“フィードフォワード式アクティブノイズキャンセリング機能”により、空調音やクルマの音などが騒がしい場所でも快適に。周囲の音を気にしたい場合は、外音をマイクで自然に取り込める“ヒアスルー機能”や、再生中の音量を下げてアナウンスなどを聞き取りやすくする“クイックヒアスルー機能”も便利です。
ほかにも、ふたつのデバイスと同時接続可能なマルチポイント、音と映像のズレを抑える低遅延モード、雨や水しぶきにも耐えられるIPX4対応など便利機能を搭載しています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/409847/
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