1968年に発売された伝説的名車、いすゞ 117クーペ。その精密な1/24スケールのプラモデル「いすゞ 117クーペ 初期型」(3520円)がハセガワより12月上旬発売となります。
イタリア工業デザイン界の巨匠である、ジョルジェット・ジウジアーロがデザインし、“走る芸術品”とまで称される美しいボディを、インテリア、車体裏側に至るまで、実車取材に基づき精密に再現されています。
この初期型モデルは、極端に細いピラーなど、手作業でしか製造できないパーツもあったため、“ハンドメイド・モデル”と呼ばれていたもの。
実車取材に基づき、完全新作の金型により細部を忠実に再現。完成見本の写真だけでもその精巧さ、リアルさが見て取れるかと思います。
完成時の全長は177.5mm、全幅は67mm。パーツ数は127。ボディのパーツカラーはホワイト。フロントグリル・フロント/リアバンパー・ホイールキャップ・フェンダーミラー・2本出しマフラーカッター・サイドモールなどがツヤ有りメッキパーツになります。
117クーペの大きな魅力であるインテリアも忠実再現。木目の美しいインパネに並ぶ7連メーターは、まさに芸術品。
ステアリングも可能なので、ディスプレイする際にはちょっと表情をつけることも可能です。
さらに、オマケパーツとして、1970年から販売された電子制御燃料噴射装置装備の初期型「117クーペEC」を再現可能な、1本出しマフラーカッターとリアに付くECロゴマークも付属します。
<文/&GP>
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