【趣味な男の収納ギア】
テレワークが普及し、ワーケーションやブレジャーといった言葉も生まれた昨今。
多様化する働き方にあわせてビジネスコーデもカジュアル化しており、従来のビジネスバッグと比べ、オフを重視した“ゆる系”デザインが好評を得ている。そこで今回、スタイリストの宇田川さんが、プロ目線で旬のビジネスバッグを厳選。仕事に必要な機能を搭載しながらオン・オフ活躍する注目モデルを紹介!
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今までのビジネスバッグは、オンオフ兼用と言ってもジャケットが前提でした。しかし現在はパーカ+デニムなどにも合う、大人ブランドのビジネスバッグが増えています。(宇田川さん)
宇田川雄一さん
数多くのファッション&モノ情報誌で活躍するスタイリスト。アウトドアからインテリアまで守備範囲が広い。特にビジネススタイルに精通し、最新のスーツやバッグを把握している
1. 多彩なコンパートメントを持つ仕事で使えるデイパック
カリマー
「M デイパック」(1万6500円)
耐久性に優れたCORD URA ECOファブリックを使用。表面には耐摩耗性に優れたsilvaguard+コーティングを施し、光沢のある上品なデイパックに仕上げている。2室+多彩なポケットで収納力も高い。W33×H45×D18.5cm。
2. コンパクトながら収納充実! 程よくラフなミニマルモデル
ブリーフィング
「MOBILE SMART LINER」(5万5000円)
コンパクトボディ&ワンショルダーがラフな印象を与える注目モデル。強靱なバリスティックナイロンやウェビングなどブリーフィングらしさは健在。ブリーフとしても使える2WAY仕様も見逃せない。W36×H25.5×D10cm。
3. 仕事後そのままジムへ直行!シューズ収納付きトート
カリマー
「トリビュートトート」(1万3750円)
PCポケットを始め、仕事道具を収納できる多彩なポケットを持つトートバッグ。底部にシューズ収納用コンパートメントも備え、“カフェで仕事してからジムへ行く”といった今どきな使い方を実現する。W45×H41×D20cm。
4. カジュアルな見た目とは 裏腹に仕事道具をしっかり収納!
ジャンスポーツ
「MAIN CAMPUS」(9680円)
PCや書類、私物などを分けて収納できる3気室構造の大容量バックパック。テレワークなどで持ち出す荷物が多い人に最適。側面にコンプレッションベルトがあり、荷物量に合わせてマチ幅を調整できる。W32×H43×D22cm。
5. 上品なのに作りはタフ!背負えるヘルメットバッグ
ナナミカ
「Water repellent Helmet Bag」(3万8500円)
ショルダーハーネスを備え、バックパックとしても使える2WAYヘルメットバッグ。耐久撥水加工を施したコットンツイルに、防水透湿フィルムとナイロンをボンディングした3レイヤー素材を使用。W37×H48×D10cm。
6. 幅広いシーンに活躍する収納力抜群のミリタリートート
エース
「ミルフューズ 67324 トートバッグ タテ型 18リットル」(1万7600円)
今季登場したヘビーデューティなビジカジトート。ミルスペックに準拠した強靭&高撥水の コーデュラバリスティック生地を採用し、休日バッグとしても使えるミリタリーテイストのラフな雰囲気が魅力。W47×H38×D15cm。
7. 撥水リモンタナイロンを使用!収納性にも優れたデイパック
ザ・ノース・フェイス パープルレーベル
「LIMONTA Nylon Day Pack」(3万1900円)
撥水加工が施されたリモンタ社製の高密度ナイロンを使用。カジュアルなデイパックでありながら、しなやかで光沢があるため品がいい。PCコンパートメントを備えた2気室構造で、前ポケットも機能的。W29×H45×D18cm。
※2021年10月6日発売「GoodsPress」11月号90-91ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏 スタイリング/宇田川雄一>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/410259/
- Source:&GP
- Author:&GP