Notebookcheckが、Google Pixel 6シリーズの製品ページでAndroidに全く触れられていないのは、新しいOS、Fuschiaの未来を示唆している可能性があると伝えています。
Androidへの言及がない製品紹介ページ
Notebookcheckは、Google Pixel 6シリーズの製品ページではTensorチップや高リフレッシュレートのディスプレイ、カメラなどの主要な機能が紹介されていますが、Androidへの言及は全くと言って良いほどなく、OSという言葉すら使っていないと指摘しています。
対して、iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの製品ページは、製品の特徴に加えiOS15についても詳しく取り上げているとし、Googleは単にAndroidの説明を省略したのではなく意図的に触れていないと、同メディアは推察しています。
将来的にPixelシリーズに独自のOSを搭載?
その理由としてNotebookcheckは、Googleは将来的にPixelシリーズに独自のOSを搭載し、差別化を進めようとしている可能性があると予想しています。
Googleは、Linuxではなく、Zirconと呼ばれるカスタムマイクロカーネルをベースにした、よりモダンなOSであるFuschiaを開発、第1世代の「Google Nest Hub」のアップデートとして提供しており今後の展開も予想されることから、Pixelシリーズが同OSに移行することもあり得るとNotebookcheckは考えています。
Source:Notebookcheck, Fuschia/Wikipedia
Photo:Google
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-417932/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania