KickstarterとIndiegogoで約4,200万円を売り上げた自動クリーニング猫トイレ「Pluto Square」が、ついに日本に上陸。現在、国内クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGで応援購入を受付中です。
「Pluto Square」開発の背景
可愛くて、どんなことをされても、つい許してしまう愛猫。でも、やっぱりトイレ掃除だけは面倒……と感じている人は少なくないよう。かといって、衛生面を考えると、長く放置することはできません。
しかも、猫はとても綺麗好き。匂いにも敏感で、綺麗なトイレでないと知らない間に我慢をしてしまうと言われているのだそう。そうすると、肝臓にも負担をかけてしまいます。
「Pluto Square」の開発者は、不衛生なトイレのせいで愛猫が腎不全で亡くなってしまった経験から、自身のプロダクトデザインとマーケティングの経験を生かし、安全かつ衛生的、そして価格も手ごろな自動猫トイレを作ることに情熱を注いだのだといいます。
愛猫と飼い主の暮らしを快適にする「Pluto Square」
また、自動でトイレ内をクリーニングしてくれる機能があったり、1匹なら週1回程度ダストケース内のゴミ袋を交換するだけで十分だったりと、メンテナンスが簡単であることも魅力のひとつでしょう。
他にも、Pluto Square本体には重量センサーなど様々なセンサーが付いています。専用アプリで、愛猫の体重やトイレの習慣などがチェックできるので、体調管理としても利用することが可能です。
気になる電気代は、消費電力が40Wなので、1ヶ月の電気代は約31円程度です。
記事執筆時点で830万円以上もの資金調達に成功。目標金額に対する達成率は約8315%と、注目度の高さがうかがえます。支援受付は2021年12月15日までの予定です。
(文・和泉ゆかり)
- Original:https://techable.jp/archives/166072
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:izumiyama