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アンドパッドが建設業界のデジタル化を推進する「ANDPADアプリマーケット」公開、ANDPAD APIも提供開始

クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供するアンドパッドは11月8日、建設業界のデジタル化を推進する建設DXプラットフォーム「ANDPADアプリマーケット」の公開を発表した。APIを活用した連携サービスを強化し、その第1弾となる外部サービス・パートナー12社もあわせて明らかにした。

ANDPADは、現場の効率化から経営改善までを一元管理できるクラウド型建設プロジェクト管理サービス。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、2016年のサービスリリース以来13万社・33万人以上の建設・建築関係者に利用されている。

ANDPADアプリマーケットは、業務のデジタル化で効率化を図りたい建設会社と、DXに貢献するITサービスを提供する開発者をつなぐ建設DXプラットフォーム。部門によって異なるITサービスを導入することの多い建設業界において、ANDPADアプリマーケットを通じたデータ連携により業務効率化の推進を図る。ANDPADアプリマーケットとの連携サービスの第1弾として、顧客管理や経理・会計、遠隔臨場など、それぞれの課題に応じた12種類のサービスが提供される。今回発表されたANDPADアプリマーケットの連携サービス・パートナーは下記の通り。

連携パートナー・アプリ一覧(50音順)

また、ANDPADアプリマーケットの公開に合わせ、ANDPAD APIの提供も開始(開発者向けページ)。ANDPAD APIを通じてANDPADとサービス連携することで、より簡単なサービス提供を可能にする。アンドパッドは、今後は公開するAPIを拡げるとともに、より開発しやすい環境の整備を推進し、ANDPADアプリマーケットを通じて建設業界向けITサービスのエコシステムの形成を目指す。さらに価値のあるプラットフォームとなるよう開発を進め、業務効率化やコスト削減など、建設業界が抱える課題解決の実現に寄与したいという。

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