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【アプリレビュー】Townscaperを使ってみた

townscaper
 
スウェーデンのインディーゲーム会社Raw Furyが手がけた「Townscaper」のiOSアプリを実際に使ってみました。非常にシンプルで直感的な操作感で、思い思いの“街”を形作ることができます。

水上から街を作り上げていく瞑想的なゲーム

Townscaper」は、対応言語は英語のみと記載されていますが、実際には日本語を始めとする多くの言語をサポートしています。
 

 
このゲームには、ゴールは存在しません。ゲーム性もなく、たくさんの建物をただ美しく作るだけ、それだけです。
 
まず、アプリを開くと、水と空が姿を現します。水上をタップすると、土台が出現します。土台の上をタップすると、建物が現れます。基本的な操作はこれだけです。
 

 

 
パレットから建物の色を選んで、マス目の上にブロック積みの要領で重ねて行きます。土台の大きさや構造、建物の大きさに応じて、アルゴリズムがベンチや鳥、階段など様々なアクセサリを自動で配置してくれます。
 

アンビエントな音楽で空間に浸れる

シムシティとMinecraftを合体させたようなTownscaperでは、アンビエントな音楽が時々流れてきます。
 
光の当たり具合もメニュー内から変更可能で、太陽の高さと角度を細かに調整できます。
 

 

 
建物をさらに積み重ねていくと、村から町、そして街へと雰囲気が変わっていきます。
 

 

 
アプリの説明には、「曲がりくねった路地を持つ小さな島街」「集落」「そびえ立つ大聖堂」「運河あるいは天空の街」なども制作可能とあります。
 
建物の重ね方に応じて新たな形状の建造物がアンロックされていく仕様になっているので、どんどんタップして街を大きくしていくと様々な現象が起こっていきます。
 

 
 
Source:Apple
(lexi)

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