毎年11月11日は「独身の日」とされ、中国ではさまざまなセールがおこなわれます。
ネット通販のJD.comではセール開始3秒以内に18億円分のiPhoneが売れたそうです。
3秒で18億円分売れたiPhone
11月11日は「独身の日」とされ、中国ではアンチ・バレンタインデーとして、自分のためにご褒美を買う日になっています。
このため、独身の日を利用したセールを各社が開催しており、JD.comも11月5日の20時から「ダブル・イレブン・ショッピング・フェスティバル」を開催しました。
すると、iPhoneが開始3秒以内に1億元(約18億円)以上を売上げ、Xiaomi、OPPO、Realme、Huawei、Honor、iQOO、vivoのスマートフォン売上高も前年同期比で300%以上増加したとのことです。
売上高トップはXiaomiのスマートフォンでした。
大きなかき入れ時である独身の日
中国の独身の日は、中国のメーカーにとって大きなかき入れ時です。
世界的なコンサルティング会社のAlixPartnersによると、調査をおこなった半数が2021年の独身の日に3,000元(約53,133円)以上の買い物をすると回答しています。
実際、JD.comの2021年のセールにおいて、開始20分で2020年11月1日に24時間で記録した売上高を上回ったとのことです。
Source: Pandaily via Gizmochina
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-418316/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania