いまや音楽はスマホで聞くのが当たり前。使い勝手のいいサブスク音楽サービスが普及したおかげで、多彩なジャンルの楽曲が気軽に楽しめるようになりました。
ただもちろんすべてのアーティストがサブスクで聴けるわけではないし、学生時代に手に入れた古いCDや、インディーズのレアなCD音源にお気に入り曲が残っている、なんてこともありますよね。
お気に入りの音楽はすべてスマホにまとめて持ち歩きたい、そんなあなたにオススメなのがバッファローのCDレコーダー「ラクレコ」。好評発売中のワイヤレスモデルに続いて、この12月にはケーブルモデル「RR-C1-WH」(9900円)が新たに仲間入りします。
「ラクレコ」とは、PCを経由することなく、音楽CDに入っている楽曲データを直接手持ちのスマホに保存できるCDレコーダーのこと。
従来音楽CDに入っている音源をスマホで楽しむためには、まずPCでCDを読み込んでハードディスクなどにデータを保存し、そのうえでPCとスマホを接続して楽曲データを転送させる必要がありました。いちいちPCで楽曲再生・管理ソフトを立ち上げて、ライブラリーの中から保存したい楽曲を選んで移動させて……なんて結構面倒だし、そもそも手持ちのPCにCDを読み込むためのドライブが付いていないケースも珍しくありません。
その点この「ラクレコ」なら、間にPCを介する必要なし。この1台で全ての作業が完結するのは「とにかくラク!」の一言です。音楽CD1枚を取り込む時間は収録時間などにもよりますが、例えば約60分の音楽CDなら、1枚当たりの所要時間はわずか5分以下という軽快さ。
さらに取り込んだ楽曲は“DVDメディアバックアップ機能”により、取り込み用ドライブを利用してバックアップすることもできるから、スマホ買い換え時の楽曲データの引っ越し作業もスムーズです。
今年6月に発売された「RR-W1シリーズ」は、Wi-Fiを介してスマホにデータを転送するワイヤレスモデルでしたが、よく考えたら自宅にPCのない家庭の場合、そもそもWi-Fi飛んでないかも……ということで、今回あらたに発売される「RR-C1-WH」は付属のケーブルを使ってスマホとつなぐケーブルタイプを採用。
Wi-Fiのない環境でもサクッと作業できるのはかなりうれしいし、PC操作が苦手なシニア世代にも喜ばれそう。サブスク解禁されていないアーティストや限定盤にのみ収録されている特別音源も持ち歩けるし、ここ数年静かなブームになっているオーディオブック、語学学習用のCD音源を外出先で聴きたい、なんて用途にもいいですね。
なお店頭販売はホワイトボディ採用の「RR-C1-WH」のみですが、Amazon限定のブラックモデル「RR-C1-BK/N」(7980円)もラインナップされています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/411403/
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