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メタルと樹脂をランダムに融合させたらマーブル模様のG-SHOCKができました!

タフネスがウリのG-SHOCKだが、近年は“CMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)”と呼ばれるモノづくりそのものの技法にも注目が集まっている。

そんなカシオ計算機から11月27日に発売される最新コレクション「MTG-B2000XMG-1AJR」(15万4000円)も、現在進行形のG-SHOCKを示す一本。インパクト抜群のベゼル&ダイヤルのカラーリングを目にしたら、ファンやマニアならずとも目と心を奪われてしまうかもしれません。

カーボンとカラーグラスファイバーをランダムに積層して素材を形成。そこから削り出すことによって成型されたベゼルは、レインボーマウンテンの神秘的なグラデーションを表現しています。

削り出しの部分によって柄の見え方が変化するため、同じものがふたつとないのが特徴。さらに、ベゼルの色調と調和するように時計ケースの各所にカラーIPを施し、マルチカラーなフェイスデザインに仕上げられています。

“TRIPLE G RESIST(耐衝撃性能・耐遠心重力性能・耐振動性能)”や高い防水性(20気圧防水)など、G-SHOCKのアイデンティティである堅牢無比の構造を搭載しており、タフでハードな環境下から日常生活まで装着シーンを問いません。

ムーブメントは電波受信時計で、動力は同社オリジナルとなるソーラー充電システムの“タフソーラー”を採用。フルチャージ時のパワーリザーブは、ソーラー発電なしで約5カ月、パワーセービング状態で約29カ月と、バッテリー切れの心配はナシ。

表示機能は時分秒針とクロノグラフ、24時間計、デイデイト表示とシンプルながら、ワールドタイム(約300都市)、タイムゾーン(27地域)針位置及び時刻の自動補正機能、各種アラーム、フルオートカレンダー、ダイヤル全体を照らす残照機能付きLEDライト、スマホとの連動による各種設定(モバイルリンク/アプリ連動機能)など、「MTG-B2000」シリーズの機能を余すことなく搭載。

ケースサイズは55.1×49.8×厚さ15.9mmで、重さは121g。風防は内面反射防止コーティングの球面・曲面サファイアガラスを、バンドは腕にしっかりと馴染む樹脂バンドをそれぞれ採用しています。

鮮やかながらシックな風合いも備えた「G-SHOCK」最新コレクション。プライベートだけでなくビジネスシーンでも、頼れるタフなパートナーとして左腕のポジションを任せてみてはいかがでしょうか。

>> G-SHOCK

<文/&GP>

 

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