現在の折りたたみ式スマホは、本のように折りたためる「Samsung Galaxy Z Fold3」のスタイルと、上下に折りたためる「Galaxy Z Flip3」のフリップスタイル(クラムシェル型)の2種類に分かれています。Xiaomiが、後者の上下に折りたためる形態のスマホのテストを行っている、と伝えられています。
徐々に巷に浸透しつつある折りたたみスマホ
携帯電話メーカーはディスプレイの大型化、高精細化を追い求めていますが、大型画面の端末は携帯性に優れません。そこで提案されたのが、折りたたみスマホという解決策です。
SamsungはすでにGalaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3などを市場に送り出しており、折りたたみスマホはメインストリーム入りを果たしつつありますが、Xiaomiがクラムシェル型の折りたたみスマホを開発しているとの情報が入ってきました。
フラッグシップ仕様となるか
Weiboユーザーの数码闲聊站(デジタル・ゴシップ・ステーション)氏が、Xiaomiがフリップスタイルの折りたたみスマホをテスト中であると投稿しました。
折りたたみスマホの価格は通常のスマホと比べて高めであり、ほとんどがフラッグシップレベルであるため、Xiaomiの新しい折りたたみスマホも高リフレッシュレートの有機ELスクリーン、QualcommまたはMediaTekのフラッグシッププロセッサ、超高速充電などを搭載するフラッグシップ構成となる可能性も考えられそうです。
クラムシェル型の折りたたみスマホはまだあまり販売されておらず、Galaxy Z Flip3やRazr 5Gくらいしか市場に出回っていません。
Source:MyDrivers via GizChina
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania