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めちゃカッコいい手動のエスプレッソマシンでバリスタ気分が味わえます

一度はまるとなかなか抜けられない“コーヒー沼”ですが、とりわけツールや技術の選択肢が幅広く、奥深いジャンルのひとつに挙げられるのがエスプレッソかもしれません。

安定した品質の高級エスプレッソマシンももちろんいいけど、究極の味をどうにかして自分の手で実現したい……。そんなあなたにおすすめなのが、Flair Espresso Maker(フレアエスプレッソメーカー)の最上位モデルとして登場の「Flair 58x」(6万4800円)。

全米バリスタ王者も認める味わいを手動式で実現できるハイエンドなマニュアルエスプレッソメーカー、早々に完売した先行販売分に続いて、現在12月下旬〜1月上旬配送分の追加予約を受け付けています。

家庭でエスプレッソを楽しむ場合、一般的には電動式のエスプレッソマシンを使いますが、今回紹介する「Flair 58x」は電気を一切使わない手動式のエスプレッソメーカー。

スイッチ操作で抽出をスタートする電動エスプレッソマシンと違い、粉を計りとってバスケットに詰めてタンピング、さらに湯を沸かして注き、圧をかけるところまで、全ての工程をユーザー自身の手で行う完全マニュアル式のエスプレッソメーカーです。

▲58mmポルタフィルターバスケット

まず注目したいのが、エスプレッソの味わいを左右する重要な要素である“ポルタフィルター”の仕様です。ポルタフィルターとはエスプレッソの粉を詰めるバスケットをセットするためのモノで、家庭用のエスプレッソメーカーでは機械としての耐久性や取り回しのよさなど、さまざまな理由から小さめサイズのポルタフィルターが搭載されていることが多くなっています。

一方、この「Flair 58x」では業界スタンダードである58mmサイズのポルタフィルターを採用。業界標準ということは、すなわち粉を詰めるバスケットやタンパー、ディストリビューターといったアイテムも、質にこだわったプロのバリスタ向けのモノが選択できるようになるということ! 選択の幅が増えることで、自分だけの味をどこまでも追求できるようになるというわけです。

▲統合圧力計

また本体ベース部分は幅広に設計することで抽出時の安定感を高め、フレームは耐久性を考えてアルミダイキャストを採用。高圧抽出に耐える高い品質を備えるのはもちろん、例えば抽出中にユーザー自身がリアルタイムで圧を調整するための統合圧力計を標準装備、さらにハンドルやグリップなどひとつひとつの設計にも徹底してこだわっています。

さらに特殊構造によって、本体ブリューヘッドの洗浄も月1回程度で済むなど、家庭におけるメンテナンスのしやすさにも十分に配慮しています。

なお日本国内モデルは、海外ではオプション扱いとなっているローフローバスケットを標準添付。少々目の粗いメッシュにも対応可能、グラインダーの互換性を広げてくれます。

>> Flair Espresso Maker「Flair 58x」

<文/&GP>

 

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