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紛失防止タグはでっかい音で知らせてくれた方が見つけやすい!

スマホと連携して、忘れ物の防止・発見の手助けをしてくれる紛失防止タグ。タグ自体から音を鳴らす機能もありますが、忘れ物・落とし物となると、狭い隙間やバッグの奥深くなどに入ってしまっていることも多いので、大音量ならより確実に素早く発見できるはずですよね。

ヨーロッパ発の紛失防止タグブランド・チポロより、11月下旬発売予定の紛失防止タグ「Chipolo ONE Spot(チポロ ワン スポット)」(3700円)は、アップル純正の紛失防止タグである「Air Tag」と比べてもかなり大音量の音を鳴らしてくれるので、音が届きにくい場所に落としても、騒音の大きな場所でも頼りになる存在ですよ。

「Chipolo ONE Spot」の使用法は「Air Tag」と同様。アップルの「探す」アプリに対応した初のサードパーティ商品で、「探す」アプリに登録しておくことで、アプリの地図上で位置を確認したり、音を鳴らすことが可能です。

製品サイズは37.9×6.4mm。「Chipolo ONE Spot」自体にKeyホールが設けられているのも「Air Tag」とは違った利点で、別途専用のホルダーなどを購入せずとも、そのままキーリングに取り付けたり、簡単な二重リングやストラップなどでバッグなどあらゆるグッズに取り付け可能。

コイン型のリチウム電池により駆動し約1年ほど使用可能。IPX5の高い防水性能があるので、雨などに濡れても気にする必要はありません。探索のためのアラートを鳴らすことができる範囲は約60m。

鳴らした時の音量は最大120dB。これは防犯ブザーから鳴る音に相当する音量となるので、かなり遠くまでも聞こえるはず。落とし物の近くにいた人はちょっとビックリするかもしれませんが、発見に時間がかかるよりはいいですよね!

失くした場合になるべく速やかに発見したい!って超重要アイテムには優先的に取り付けておきたいところです。

>> チポロ「Chipolo ONE Spot」

<文/&GP>

 

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