バッテリーでの駆動が前提のスマートフォンにとっては、いかに速く充電が完了するかが重要な仕様の1つです。
Qualcommが次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)として開発を進めているSnapdragon 8 gen1では、最大150Wという超高速充電ソリューションが提供されるとのことです。
スマートフォンが10分で満充電状態に?
この情報はWeiboユーザーのDigital Chat Station氏によって投稿されました。
この機能が実現されると、わずか10分でスマートフォンのバッテリーを空の状態から満充電状態にすることが可能といいます。
iPhone13 Pro Maxの最大充電電力は26W程度といわれ、Pixel 6/6 Proの最大充電電力は21W/23Wです。
初期出荷版ではサポートされず?
しかしながら、この150W充電ソリューションは、Snapdragon 8 gen1の初期出荷版ではサポートされないとのことです。
同じSnapdragon 8 gen1の後期出荷版でサポートされるのか、あるいは以前「Snapdrgaon 898+」と呼ばれていた強化版でサポートされるのかは不明です。
Source: Digital Chat Station/Weibo via MyFixGuide, GSMArena
Photo: Pixabay
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-420647/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania