j5createが11月19日の発売開始を予定している「USB-C M.2スロット搭載 12in1 ドッキングステーション JCD552」(1万8800円)は、その名が示す通り計12個の外部接続ポートに加えてM.2 SSDスロットも搭載。ノートPCの拡張性を一気に高められドッキングステーションです。
サイズは幅318×奥行80×高さ26mmで、重さは約378g。ノートPCをのせても使えるようにもなっていて、その場合はノートPCに角度を付けられます。ノートPCのUSB Type-Cポートを2口使用して接続しますが、ポートが1口しかないデバイスでも使用可能です。
搭載している外部接続ポートは全部で12個。
・USB3.2 Gen2 Type-A(10Gbps)×2
・USB3.2 Gen1 Type-A(5Gdps)×1
・USB3.2 Gen2 Type-C(10Gbps)×1
・USB-C PowerDelivery 100W充電ポート×1
・HDMI(4K60)ポート×1
・DisplayPort(4K60)×1
・SDカードリーダー×1
・MicroSDカードリーダー×1
・M.2 PCIe NVMe/SATA 対応スロット×1
・ギガビット有線LANポート×1
・ケンジントンロック用スロット×1
接続を1台に集約することでデスク周りもスッキリ。USB Type-AポートとType-Cポート(計4口)は、通信速度が10Gbps/5Gbpsと超高速。キーボードやマウスの接続はもちろん、外付けHDDやフラッシュメモリなどからのデータ転送もスムーズに行えます。
M.2 PCIe NVMe/SATA 対応スロットは本体内部にあり、別売りのM.2 SSDを接続することでノートPCのストレージを拡張できます。なお、取り付け可能なSSDはM.2タイプのみ、サイズは2230/2242/2260/2280となります。
HDMI端子とDisplayPort端子はともに4K 60Hzのモニターに対応。最大でノートPC+2つのモニターによるマルチディスプレイ環境を構築できます(なお、USB Type-Cポートが1口のPC等では、接続の関係でDisplayPort出力ができなくなります)。
USB-C充電ポートは別売りのPowerDelivery対応電源や充電器と接続することにより、最大100WでノートPCやタブレットへの充電が可能。このポートは充電専用で、データ転送や周辺機器への接続には非対応となっています。
ポート数が一気に増え、M.2 SSDの接続にも対応するドッキングステーション。手持ちのノートPCを手軽にスペックアップできる点が魅力です。
>> j5create
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/413876/
- Source:&GP
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