リーカーのLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)が、iPhone14 ProシリーズにはUSB-C端子が搭載される可能性があるとの予想を伝えました。
Lightning端子の転送速度の遅さ解消のため?
同氏が入手した情報によれば、AppleはiPhone14 Proシリーズの外部接続端子を、LightningではなくUSB-Cにすることを検討しているとのことです。
その理由としてLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は、大容量ファイルを取り扱う際の転送速度をあげています。
iPhone14 Proシリーズでは引き続き4K ProRes形式による動画が利用できるようになりますが、同形式で録画した場合のファイルサイズは1分間あたり6GBになります。
4K ProResで2時間撮影した場合、ファイルサイズは720GBになるとし、これをLightning端子経由で転送する場合、3時間45分かかるとLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は指摘しています。
しかし、iPhone側の端子がUSB-Cで、Mac側がUSB 4であれば、そのファイルをわずか2分38秒で転送することが可能であるため、「Pro」モデルを名乗るのであれば必要な変更だと同氏は述べています。
Lightning端子の次はポートレスと噂されているが
将来的にiPhoneは、Lightning端子の次はポートレスに向かうとの予想もあります。
Source:iDrop News
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-420874/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania