ちょっと前までは軽さや薄さが重視されたノートPC選びですが、昨年来のリモートワークの影響もあり、トレンドにちょっと変化が見られます。例えば、自宅リビングの一角を仕事場として使った在宅ワーク。仕事の効率を考えたらなるべく大きな画面で作業したいけれど、仕事用のスペースとして確保できるのはせいぜいノートPC 1台分、大型ディスプレイを外付けするほどの余裕はない。だったらノートPC自体の大画面搭載のものに置き換えちゃえばいいんじゃないの? ということで、15インチを超えるサイズの大型かつ高性能なノートPCが続々登場しているのです。
まさにそうしたPCの最右翼といえそうなのが、LG gramの最新モデル「16T90P-KA78J」(予想実勢価格:26万円前後)。多用途に使える2in1コンバーチブルノートながら16インチの大型タッチパネルを搭載、しかもLG得意の軽量設計! 場所を選ぶことなく快適な作業を実現できる、新時代の2in1です。
LGエレクトロニクスから11月下旬より発売のLG gram「16T90P-KA78J」は、16インチの大型タッチパネルを搭載した2in1ノート。
これまで2in1といえば、画面サイズは大きいものでも15.6インチ程度、重さも2kgを切るか切らないかというところでしたが、この「16T90P-KA78J」では大型16インチパネルを搭載しながら、1480gという驚きの軽さを実現しています。
さらに注目したいのは充実したハードウエアスペック。CPUには第11世代インテルCore i7プロセッサーを、OSには最新のWindows 11を搭載。加えてメモリーはデュアルチャネルのLPDDR4xを16GB、ストレージには NVMe SSDを1TB搭載するなど、新時代にふさわしいスペックを備えます。CPUにはインテルの新型GPU Iris Xeグラフィックスを内蔵、高精細な4K映像の再生や動画編集といった負荷の高い作業も余裕でこなします。
特に大型ノートとなると、落下などによる傷や破損、画面割れを心配する人も多いのですが、この「16T90P-KA78J」では耐衝撃性に優れたマグネシウム合金素材を筐体に、また画面表面にはGorilla Glass 6を採用することでこうした不安を軽減。筆圧を4096段階で感知する高感度なタッチペン「LG Stylus Pen(Wacom AES 2.0)」も付属するので、クリエイティブな作業もこなせます。
天板部分をくるりと返せばタブレットとしても使える2in1スタイルは、オフィスや自宅でのデスクワークはもとより、得意先ではプレゼンツールとして、またイベントなどの視察では手書きでメモやスケッチをとったりと多彩に活躍。テント型に立てて使えばサブスク動画の鑑賞にもいいし、薄くて軽い本体はクロッキーブックのように膝に抱えてイラストを描く、なんて使い方にもよさそうです。
>> LG gram
<文/&GP>
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