iPhone13 Pro/Pro Max内の、システム・オン・チップ(SoC)やバッテリーなどの部品の配置をそのまま壁紙にしたものを、The Basic Apple Guyが公開しています。
iFixitのX線写真をもとに作成
これらの壁紙は、ガジェットの分解と報告で知られるiFixitが、分解前に撮影したX線写真をもとに作成されています。
The Basic Apple Guyはブログにおいて、iFixitのX線写真を参照しながら、トランジスタのひとつひとつ、ねじのひとつひとつを丁寧に何時間もかけてスケッチし、それを画像エディタPixelmatorにインポートして仕上げた、と説明しています。
しかもiPhone13 Proの壁紙を最初に作成したあとで、iPhone13 Pro Maxの壁紙は再び最初から作ったそうです。というのも、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxとには共通の部品が多いものの、大きさや位置が微妙に異なるために、流用することができなかったためです。
カラーは全部で8種類
緻密で美しい壁紙は、iPhone13 Pro版とiPhone13 Pro Max版の2種類があり、色はブラック、Xレイ、サンセット、スレート、ネオンブルー、M1、カード、ブループリントの8種類から選ぶことができます。
壁紙はiPhone13 ProとiPhon13 Pro Max用として制作されたものですが、iPhone13やiPhone13 miniにも設定可能です。
壁紙はThe Basic Apple Guyのページからダウンロードすることができます。
Source:The Basic Apple Guy via 9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-421922/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania