Appleは、iPhone13 Proで撮影したホリデーシーズン広告「Saving Simon」の撮影の舞台裏を紹介した動画を公開しました。アカデミー賞候補の監督親子による撮影現場で、iPhone13 Proが使われている様子を見ることができます。
iPhone13 Proで撮影されたAppleのホリデーCMの舞台裏
Appleは、ホリデーシーズン向けCM「Saving Simon(サイモンを救って)」を、アカデミー賞ノミネート候補の映画監督、ジェイソン・ライトマンとアイヴァン・ライトマン親子がiPhone13 Proで撮影する模様を2分40秒ほどにまとめた動画を公開しました。
映像では、iPhone13 Proにクリップ式のレンズ、フレキシブルな三脚、スタビライザーといった、比較的コンパクトな機材を取り付けて撮影する様子や、監督みずからiPhone13 Proを構えて撮影する様子が確認できます。
iPhone13 Proの機能を活用して撮影
iPhone13 Proの新機能、シネマティックモードについてジェイソン・ライトマン監督は、フォーカスを切り替えることで映像の作り手の想いを伝えることができる素晴らしいツールだ、と語っています。
被写体に近づいて思い切った構図の撮影ができる超広角カメラでのマクロビデオ撮影機能は、今にも壊されてしまいそうな雪だるまの表情を捉えるのに活用されています。
光学式手ぶれ補正機構により、階段を駆け降りる足元もドラマチックに撮れています。
暗所撮影性能の向上により、冷凍庫のドアを閉め忘れたまま、薄暗いキッチンでアイスを食べるパパの様子も印象的に描かれています。
撮影現場の動画はこちら
Appleが公開した「Saving Simon」撮影の舞台裏映像はこちらでご覧ください。
Source:Apple/YouTube
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-421998/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania