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装着すれば120インチの巨大スクリーンが広がる近未来的ガジェット誕生!

家でも映画館のような巨大スクリーンで映像コンテンツやゲームを楽しみたいけれどそんなスペースがない、プロジェクターはあるけれど手軽に持ち運びできない……。そんな悩みを持つみなさんに朗報です。

海外のクラウドファンディングサイトで合計8000万円以上もの支援を受けた期待のガジェットウエアラブルモニターグラス「Rokid Air」(11月24日現在 6万8680円~)が日本上陸しました。

これをサングラスのように装着すれば、120インチの巨大スクリーンが目の前に広がり、Full HDの高画質な映像が現実の景色とオーバーレイするという、近未来的ガジェット。これなら、家の中ではもちろん、新幹線や飛行機での移動中などにも大画面で大迫力の映像を楽しめそうです。現在、クラウドファンディングサイト・GREENFUNDINGにてプロジェクトを展開中です。

「Rokid Air」は、専用のノーズパッドによって少し目から離れた距離に装着することで、数メートル離れた場所から120インチのスクリーンを見たときの視野が再現されます。解像度1920×1080×2のFull HDデュアルディスプレイで、75Hzのリフレッシュレートに対応しているので、鮮明かつ滑らかな映像を実現。輝度は最大1800nitで、晴れた日でも明るくクリアな映像を映し出します。

このバーチャルスクリーンは現実の風景と重なって見えるので、現実世界と仮想世界の融合を楽しむことが可能。映画などを楽しみたい場合には邪魔な物のない壁を向けば良いかもしれません。


重さは85gと超軽量で、長時間かけていても負担はほとんどなし。小さくて軽いからどこにでも持ち運ぶことができるのも特徴です。

また、嬉しいのが、近視度数-5.00D以下ならメガネやコンタクトレンズを外した裸眼でも使えること。調節ノブで自分の視力に合ったピントに調節することができるというスグレモノです。


映像を映し出すには、USB-C to USB-Cケーブルを使ってUSB-C タイプのAndroidのスマートフォンやタブレット、ノートPCなどと接続すればOK。この際、接続した機器から電力が供給されプラグインパーワなので本体の充電などは必要ありません。

オプション品の「Rokid WiFiアダプタ」を使えば、WiFiでiPhoneなどと接続が可能に。さらに「Rokid WiFiアダプタ」とHDMIケーブルを使うことでゲーム機器などにつなげることもできるようになります。

そして、特筆すべきは操作の方法。「Rokid Air」と接続したスマートフォンがコントローラーとなり、1本の指でタップしてクリックしたり、スライドしてポインターを動かしたり、2本の指でページをスクロールしたりと、PCのトラックパッドのように直感的に操作できる仕様です。

さらに、ノイキャンマイクと内蔵スマートアシスタントの搭載により、音声での操作も可能。動画の再生、音量や明るさの調整など、手を使わなくてもコントロールできます。オーディオは、高音質のHD指向性スピーカーをふたつ搭載しています。

「Rokid Air」のカラーバリエーションはルビーレッドとスペースグレイの2種類。本体に、持ち運び用ケース、USB-C to USB-Cケーブル、ノーズパッド、取扱説明書、クリーニングクロスが同梱され、新しいもの好きの人ならチェックせずにはいられませんね。

>> GREENFUNDING「Rokid Air」

<文/&GP>

 

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