車を運転する人にとってカーナビは必須。でも、いまは車載カーナビではなくスマホやタブレットのナビアプリをメインに使っているという人もかなり増えているのではないでしょうか。経路情報はもちろん、駐車場や施設に関する情報、時間帯による渋滞予測などなど至れり尽くせりです。
「ホルダーで見やすい位置に取り付けて使っているけど、できればもっと大きな画面で見たい……」そんなあなたにオススメなのが、本体そのものにAndroid OSを搭載した車載カーナビ。例えばこの秋登場のMAXWIN「2DINディスプレイオーディオ 2DIN004」(1万9580円)「2DIN005」(3万9800円)なんていかがでしょう?
ダッシュボードにスマートに収まる7インチ液晶搭載の2DIN一体型で、各種Androidアプリをダウンロードすればカスタマイズも自由自在。さらに手持ちのスマホのミラーリングもできるって!
MAXWINより11月に発売された「2DIN004」「2DIN005」は、2DINサイズ一体型の車載用ディスプレイオーディオ。最大のポイントは、本体そのものにAndroid 10を搭載、つまりGoogle Play経由でさまざまなアプリを自由にインストールできること! 自分が使いやすいカーナビアプリを選ぶこともできるし、シーンによって複数アプリを使いわけることも可能です。
ネットに接続する際には手持ちのWi-Fiルーターやスマホのテザリングなどが必要ですが、あらかじめダウンロードしておいたゲームや音楽、動画などを車内で楽しむこともできるし、webブラウジングだって大きな画面なら自由自在。オーディオブックなど耳で聞く読書を楽しむ、なんてのもいいですね。もちろん地図アプリやカーナビアプリは接続のたびにリアルタイムで最新情報を取得してくれるから、わずらわしいアップデートも不要です。
「カスタマイズできるのはいいけど、本体にいろいろダウンロードするのは面倒だな……」という人なら、今使っているスマホやタブレットをそっくりそのまま活用するというのも手っ取り早い方法。
「2DIN004」「2DIN005」は本体にBluetoothを搭載するので、手持ちのスマホやタブレットなどをBluetooth経由でワイヤレス接続することもできるし、「Easy connection」というミラーリングアプリを使えば、スマホの画面をそのままオーディオの画面に映しだすことも可能。スマホのプレイリストをカーオーディオに転送して楽しんだり、あらかじめスマホに保存しておいた動画を大画面で鑑賞する、なんて使い方もできますね。
画面は7インチ高輝度IPS液晶で解像度は1024×600、操作性の高い静電式タッチパネルを採用。
国内仕様に合わせたFM/AMラジオチューナーを搭載するほか、「2DIN005」にはワンセグ・フルセグに対応する地上デジタルチューナーを内蔵。内蔵メモリとストレージは「2DIN004」がDDR3 1GB・フラッシュメモリー16GB、「2DIN005」がDDR3 2GB・フラッシュメモリー32GB。安全運転に必須のバックカメラ、外付け用のGPSアンテナも標準で付属しています。
>> MAXWIN
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/415192/
- Source:&GP
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