本格的に冬が到来。となるとダウンの出番です。創業以来およそ140年にわたり、寒さの厳しい北欧ユーザーに愛されてきたノルウェーのアウトドアブランド「HELLY HANSEN（ヘリーハンセン）」からも、防水透湿性と保温性に優れた新作ダウンウエアが登場。
ユニセックスで展開する「Mager Insulation Jacket」「Arendal Down Jacket」「Scandza 3way Jacket」「Hemsedal Down Jacket」はいずれも、過酷なアウトドアシーンから普段使いまで幅広いシーンで大活躍。防寒着としての性能はもちろん、軽量でスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
「Mager Insulation Jacket」（4万9500円）はアウトドアからタウンユースまで幅広く使用できるデザインのハイロフトダウンジャケット。ダウンと化繊わたをたっぷり封入し、表地には防水透湿性のある“HELLYTECH PERFORMANCE”の2層構造生地を使用。
お尻が隠れるちょっと長めの丈や、セーリングウエアから着想を得た前立てが特徴で、フードのファーは取り外し可能です。
「Arendal Down Jacket」（5万9400 円）はオーガニックコットンとリサイクルダウンを採用したハイロフトダウンジャケットで、環境に配慮したGREEN MATERIAL製品です。
表地はコットン100％で、はっ水加工が施されており、中にはリサイクルダウンを多く封入し、保温性を高めています。腰ポケットは縦横の2方向からアクセスできてハンドウォーマーとしても使いやすくなっており、また、内側に付いたショルダーストラップは、ダウンを脱いだときに肩がけできるため非常に便利です。
「Scandza 3way Jacket」（4万1800 円）はアウターシェルと薄い中わたのインナージャケットを組み合わせたアウターで、それぞれだけで使用したり、組み合わせて使ったりなど3通りの着用方法が可能。
アウターシェルは、ヘリーハンセンの定番防水ウエア「スカンザライトジャケット」と同様に“HELLYTECH PERFORMANCE”を採用し、縫い目が目立たないように仕上げることでビジネスシーンにも着やすいデザインに。インナージャケットは、表地になめらかなフリース素材、中わたに水に濡れても保温性を維持しやすいPRIMALOFTを採用。リサイクル糸や再生利用可能な素材を使用したGREEN MATERIAL製品です。
「Hemsedal Down Jacket」（7万7000円）は「Mager Insulation Jacket」同様に汎用性の高いハイロフトダウンジャケットですが、表地の素材に150Dの“GORE-TEX PRODUCTS”の2層構造の生地を採用。肩周りにもしっかりと封入された光電子ダウンの遠赤外線効果により自然な暖かさが持続するのもポイントです。
フロントファスナーの裏側にはダウンチューブがあり、衣服内に冷気が入り込むのを防ぎます。またフロントポケットは内側にマイクロフリースを使用し、ハンドウォーマーにもなってくれます。さらに表側の左右ポケットとフロントは止水ファスナーが使われています。
街でもフィールドでも着こなせるヘリーハンセンの新作ダウンで、厳しい冬を乗り切りましょう。
>> ヘリーハンセン
＜文／&GP＞
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