株式会社ジンズは、2021年10月にココロとカラダを可視化するアイウェア「JINS MEME(ジンズ ミーム)」の新モデルを発売しました。同時に、「JINS MEME」の可能性を追求し、実験的なサービス開発にチャレンジするプロジェクト「JINS MEME LAB」を始動。このたび、そのプロジェクト第1弾として、リアルタイムAR合成アプリ「VTUNER(ヴイチューナー)」を開発しました。
「JINS MEME」着用者の動きと連動するアバター
「VTUNER」は、「JINS MEME」とアプリをインストールしたスマートフォンだけで簡単にAR合成されたアバター動画を作成できるアプリです(特許出願中)。
「JINS MEME」と「JINS MEME LAB」。
アプリでは、センサーが取得した情報を独自のアルゴリズムで解析し、着用者の状態を可視化。また、各計測結果をデータとして蓄積するレポート機能や、ココロ・カラダ・集中をより良い状態に整えるためのオリジナルコンテンツなども搭載しています。
そんな「JINS MEME」新モデルの発売とともに始まった「JINS MEME LAB」。第1弾として「VTUNER」をリリースしましたが、すでに第2弾のプロジェクトも進行しているようです。第2弾は、「JINS MEME 」により取得された頭の動きやまばたきでPCやスマートフォンなどのデバイスを操作することができる「JINS MEME CONTROLLER」なるもの。これが実現すれば、ハンズフリーでのデバイス操作が実現するでしょう。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/167803
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口