サイトアイコン IT NEWS

Apple 銀座、2022年にリニューアルか。移転もしくは一時休業?

Apple 銀座
 
日本国内最初のApple Storeである、Apple 銀座が2022年にリニューアル工事に入るようだ、と伝えられています。Apple 銀座は、オープンしてから約18年が経過しており、入居するビルは建築から54年の時間が経っています。

米国外1号店でもあるApple 銀座

Apple 銀座が2022年にリニューアルされるようだ、と国内メディア気になる、記になる…が報じています。具体的な工事開始時期や完成時期については明らかにされていません。
 
2003年11月30日に日本初のApple StoreとしてオープンしたApple 銀座は、アメリカ以外での営業を開始した最初のApple Storeでもあります。
 
Apple 銀座が入居するサヱグサ本館ビルは、2003年に耐震補強を含めた大規模なリニューアル工事を実施していますが、建物は1967年竣工と時間が経っており、建て替えとなっても不思議ではありません。
 
ビルの新築となれば、完成までは2年〜3年程度の時間が必要になると思われるため、Apple 銀座はApple 渋谷のように一時休業とするか、Apple 福岡のように移転することも考えられます。

2018年から5年間で国内Apple Storeの刷新を計画

Appleは2018年3月に、5年間かけて複数店舗の新規開業と大幅改装を行う計画を明かしています。
 
2018年には、4月にApple 新宿、8月にApple 京都が相次いで開店しています。また、2017年11月に一時閉店していたApple 渋谷は2018年10月にリニューアルオープンしています。
 

 
2019年には、9月にApple 丸の内が開店、Apple 表参道がリニューアルオープン、Apple 福岡天神Apple 福岡として移転オープンしたほか、12月にApple 川崎が開店しています。
 

 
開店が最も古いApple 銀座がリニューアルから取り残されている格好です。国内のApple 心斎橋(2004年8月オープン)、Apple 名古屋栄(2005年1月オープン)も、いずれリニューアルされると予想されます。
 
入居先のビルのオーナー変更の影響で「移転」を発表したまま、新店舗オープンの情報がないApple 札幌のようなことにならないことを願うばかりです。
 
 
Source:気になる、記になる…, 鹿島建設
Photo:Apple
(hato)

モバイルバージョンを終了