どっしりと重厚な軍用時計も魅力だけれど、フィールドではやっぱり機動性を優先したい。機敏に動ける軽やかさとフィット感、さらに振動、落下に負けないタフネス性能もほしい……そんなわがままなリクエストに答えるタイムピースが、ハイスペックなミリタリーウォッチとして知られるルミノックスから登場です。
12月3日より発売の「MASTER CARBON SEAL AUTOMATIC 3860 SERIES」(品番:Ref.3863/3875、16万5000円)は、2016年より同ブランドが展開している「MASTER CARBON SEAL 3800」シリーズ最新モデルとして登場するもの。独自開発の高機能素材・CARBONOX+を用いたケースに、待望の自動巻きムーブメントを心臓部として抱きます。
ルミノックスの「MASTER CARBON SEAL 3800」シリーズは、同ブランドが独自に開発した高機能カーボン素材“CARBONOX+” をケースに用いたタフネス仕様のダイバーズウォッチ。カーボンを40%配合する“CARBONOX+”は、チタンの1/3という軽さに加え、優れた耐久性と耐衝撃性、耐傷性、さらには見た目の美しさまでも備えた特殊素材です。
そんな“CARBONOX+”ケースに、曜日と日付のウィンドウを備えた自動巻きムーブメント・SELLITA SW220-1を収めているのが今回の新モデル。裏ぶたはスケルトン仕様になっており、ムーブメントの確かな営みをサファイアクリスタル越しに楽しむことも可能。200m/20気圧の優れた防水機能を備えます。
もちろん自動巻きムーブメントの搭載もニュースのひとつですが、もうひとつ心惹かれるのはこの色鮮やかなストラップ。標準で付属するのはルミノックスから今年発売された“CUT TO FIT”のラバーストラップです。自分の手首周りに長さをカットしてから取り付けるという独特の仕様のおかげで、オーダーメイドのような快適な装着感が楽しめます。
カラーは精悍なブラックダイヤルにブランドカラーでもあるレッドのストラップを合わせたモデル(Ref.3875)、ダイヤルとストラップをネイビーブルーで統一したモデル(Ref.3863)の2色をラインナップ。ダイヤルの周囲をブラックIP加工にスチールカラーのマーキングを施した重厚な印象のベゼルが全体の印象を引き締めています。
ホンモノ志向のミリタリー仕様を軽やかな装着感とともに身につけられるのは、軍モノ好きにはかなり嬉しい。アウトドアでの非日常なシーンからデイリーユースまで、幅広い場面で活躍しそうな1本です。
>> ルミノックス
<文/&GP>
【関連記事】
◆軍事専門家が監修!ルミノックスの技術を結集させたミリタリーウォッチ
◆米海軍特殊部隊の夜間任務を支えたルミノックス原点モデル
◆ルミノックスの原点「初代ネイビーシールズ」が30年ぶりの復刻!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/417988/
- Source:&GP
- Author:&GP